Diretta Target PC試聴

日記・雑記
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タルガさんのおうちでDiretta Target PCの比較試聴を行うので来ませんかとお誘いいただき行って来ました。

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環境1:

デスクトップPC(Celeron J3060 1.6Ghz、4GB、Win10Home、Jriver)
↓ ごく普通のLANケーブル(Diretta high接続)
Diretta Target PC
↓ クリプトンUSBケーブル
CH Precision C1

以下タルガさんちのシステム

環境2:

DELA ダイレクト接続モード
↓ クリプトンUSBケーブル
CH Precision C1

以下タルガさんちのシステム

試聴ソース:
ホテルカリフォルニア 44.1kHz/16bit wav 冒頭40秒
ビリージーン 44.1kHz/16bit wav 冒頭40秒

聞き所はホテルカリフォルニアの会場の空気感とバスドラの響き、ビリージーンの短いバスドラとベースのキレ。

感想と考察:

両曲ともに低音と高音のバランスは良好で崩れません。Diretta Target PCだけを聞けば、或いはシステムがタルガさんのハイエンドシステムでなければ「こんなもんでしょ」と満足してしまえるコスパ優秀機です。ポン置きでこのパフォーマンスなのでこだわりのセッティングやこだわりの上流PCでレベルアップを試みる素材としては面白いと感じました。

DELAのダイレクト接続モードは同席の満場一致でDiretta Target PCより総合的に良いという感想でした。私の観点では音があるべき位置に集約したような定位の向上とそれに伴う情報量の向上。それから再現される音空間の広さで上回っていると感じました。比較に使ったUSBケーブルの都合で置き場所はDiretta Target PCと同じCH C1 DACの上です。

この差は何から来るのか。

電源だったり筐体だったりはたまたOSや基板のノイズ処理などが考えられますが、高級機とはいえ果たしてDELAが全てにおいて最高の設計がされているでしょうか。

電源や筐体やOSやノイズ処理に配慮したスペシャルなPC単体とCH C1 DACのUSB直結とDELA ダイレクトモードを比較してみるのも面白いかも知れません。またそういったPCでDirettaを採用できるようになれば内部音源 vs 外部音源の比較が。想像は広がります。

タルガさん今回は貴重な機会をいただきありがとうございました。

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