昨日、自分の音の基準点を確認するとともに、新たなる目標が定まった。
今日は、新目標達成に向けての第1歩を踏み出しました。
改善課題
①響きのコントロール・・・ボーカルやクラシックでも響きが強すぎ、整っていない。
②奥行き感不足 ・・・オケが見上げるような音場となってしまっている。
③調和のとれた音とする・・全てのバランスが図られれば、どんな音楽も心に染みいるような音で聴けるはず(なのだろう)。
実行メモ
①響きのコントロール
まず第1にCDPが賑やかしく感じた点は、固定材(袋ナット)の位置ずれが原因だったので、修復済みです。加えて、フェルトによるダンピングの追加で付帯音が若干取れた。更に、ドライブメカ下へのケブタ設置で更に解像度は上がっていた。この続きでチューニングを実施することにしました。
今日は、最初に響きすぎの原因は天井のルームチューン材であると推定した。これは、804Sを使用していた時につけたものですが、804Sを使っていた時にも予兆を感じていました。これをつけた時にボーカルの口元が上がりすぎたためCDP,AMP後ろの反射体を壁に設置した経過がある。802Dに変えて、スピーカーから出る音の流れがスムースになり音のまわり方が向上したため、響きが強くなりすぎると感じるようになったと推定します。
1次反射部の拡散材と1次以降の拡散材(後ろの格子状のもの)・・・1次以降の拡散材の反射音が強すぎる。
だから取った!
◇この状態で聴いてみると、ボーカルの響きが強すぎる感じがなくなった。口元は下がる。反面、音がおとなしく感じられる。もう少し、華やかさが欲しい感じだった。
◇微修正は、全体の見直しをしてから最後にやることにしました。
②奥行き感不足
この点は、昔からずっと続いている不満点です。自分としては仕方がないと諦めていましたが、やはり他人に聴いていただくとこの問題は露呈します。これを機会に改善することにしました。
方策は、スピーカーを前に出したうえで、再セッティングすることです。狭いスペースでの鑑賞であるため敢えてあまり前には出さないようにしていました。見た目の落ち着きを優先していたと思います。思い切って前に出すことにしました。
1)我慢限界前出し+内振り
ここまでが限界かと思う位置まで前に出して、リスニングポイントから見た安定感が図れるように内振りにしています。
結果
・音楽の中に頭を突っ込んで、音のシャワーを浴びたような印象でした。
2)正方形の部屋でのカルダスセッティング(リンク内のDiagram G: Speaker Placement in Square Listening Roomsのバージョンです。)
正方形の部屋では、後ろ壁からの距離:横壁からの距離=1.618:1とすることを推奨されているのでやってみた。
結果
・低音の再生力は高い。この部屋でも腹に響く低音が感じられる。
・音場感は壁から回り込んで良いが、音像が犠牲になる。
・見た目の安定感もなくボツ。
3)1)と2)の印象から好みの位置を探した。
これまでより、約20cm前出し。内振りはやや開き方向に変更した。
結果
・音場、音像、低音のバランスがまずまず自分の好みの位置に落ち着けた。
・前出しによる、奥行き感不足への効果はてきめんで、音場が奥に広がるため見上げるような音場は改善出来た。
・ただし、音場空間は小さくなりスケール感は減少した。
・しきさんが言われるところの「オンの音」と「オフの音」のバランス取りを進めることが出来た。
余談ですが、極端な1)と2)をやってみて傾向が掴めたので、容易に好みの場所が決められたと思います。
本日のまとめ
・天井の拡散材の撤去とスピーカーセッティングの見直しで、①響きのコントロールと②奥行き感不足については、まずます改善が図れたと思う。
・これから聴きこみを続けて、詳細の検証を進めると共に微修正を図っていく。
・調和のとれた音への挑戦は、まだそれに取り組めるほど力がなく、現状の問題点すら認識できないため今後の課題として暖めておくことにする。
◇来週げげげツアーの余興で、Mac_celさん、たくみさんとヤマテツが拙宅にも立ち寄られることになっているので、客観的な感想を聞かせてもらおうと思っています。
コメント集
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色々やられていますね。
すごく熱心でビックリしました。(特に天井!!!)
SPのセッティングはB&WのSPと言えど「うまく響かせる」コツは普通のSPと変わりません。SPの四隅を点支持にすると随分改善されると思います。
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思い立ったら止まらない性質何で~(もう少しじっくりと取り組んだ方が良いとは思いつつ・・・ってやつです。)
しきさんの「オンの音」と「オフの音」は良い定義だと思います。ホールで聴いていて聴こえる、直接音がオンの音、間接音がオフの音、両方のブレンド具合が好みの音だと思いました。
>SPのセッティングはB&WのSPと言えど「うまく響かせる」コツは普通のSPと変わりません。SPの四隅を点支持にすると随分改善されると思います。
一応、今でもローラー型の点指示なのですが、スパイクにしないとだめですかね~。随分低音の出方が変わると聞いています。(好みか否かは別にして。)
「トレール理論」はもう少し詳しく教えてほしいと思いました。
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こんばんわ。音楽ホール巡りに続いて早速セッティングの見直しとは、音楽への思い入れの強さに敬意を表します。
以前、簾を前面に吊るして「音が上から降ってきた」経験から素人なりの推測をしてみました。あの時は、簾の目は横になっており、スピカー後方への音の天井方向への反射量が増大し、天井からの反射音の強まりが音を上から降らせた要因ではなかったか、と推測しています(理論が不案内でして唯の直観に過ぎませんが)
仮に上記が一因だったとすると、写真の天井の簾の目の方向が気になりました。右奥のように横目であればリスナーポジションに向けて拡散すると思うのですが、左手前のように縦目の場合には設置位置の関係でリスナーに向かう反射が強くなり過ぎる、という可能性がないかな~などと思ってしまいました。
スカイライン型ディフューザーかなにかで読んだんだとの記憶ですが、天井の反射を全方向に向けて拡散させるため天上がグット高くなるように感じます、みたいな記事だったかと(いい加減な記憶ですが)。とすると、天上の簾は目の向きとの関係でリスナーポジションに対して全方向拡散ではないと思われるので、何かいたずらをしているのではないかと。もう充分改善しているご様子ですので、微修正のときにでもお役に立てればと思った次第です。
全くの素人故ピント外れのことを言っているかもしれませんが、ご寛容の程お願い申し上げます。
ちなみに、今、センターとスピカーのパネルの間に低く(高さ50センチ位)簾を目を縦に置いてますが、簾なしと比べ音像が上がっています。目的は、低音楽器の倍音の反射を増やし低音楽器の量感を増すという、我流のものだったんですけどネ。エージング中の物が多いため、低音は増大していませんが。
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以前にレスいただいた時はこんなにお詳しくなかったと思いました。理論と実践と、両方合わせて真の改善につながるのだと思います。
簾の件ですが、アドバイスいただきありがたいのですが、すでにはずしてしまっているんです。この時の日記は以下です。http://community.phileweb.com/mypage/entry/1796/20081129/8662/
天井の反射材は、目の方向で効果が変わると思いますが、今は前から使っているままにしています。理由は、急激に変化させるよりも、これまで使ってきた経験から、不満が出たら少しづつ変えていくためです。
ちなみに現在のセッティングは、804S時代に1次反射部を横目に使いきつさを取り、その後ろを縦目に使い音場を広げる狙いでした。今はスピーカーの位置を変えたので、横目の終わりぐらいの所が1次反射のポイントになります。どちらの方向に反射させても天井は高くなった気分になるはずです。要は直接音と反射音の時間差(位相差)で人間は壁面の位置を感知しているためだと思います。
拙宅はスピーカーの位置を変えたので、今後聴き込みをしながら位置調整をしていく予定です。反射物は置き方で色々変化がつけられますよね~。今後も情報交換させて下さい。
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>理由は単純、自分の前に人がいることが嫌なのです。
魔女さんらしくて、腹が痛いです。家でも音に向かって「あっち行け」と言われていたのを思い出しました。
>家でもその日の気分で望ましい鳴り方が異なるのが厄介です。
魔女さんはかなり気分屋さんなのではないでしょうか。これは、聴く側の気分や体調の問題が大きいのではなかと・・・
センターのパネルこれが一番影響度が大きいと感じています。もう4年ぐらい前になりますが、QUADのSPを使っていた時に一番上の3前目を乗せた時に世界が変わりました。スピーカーが消えたんです。その時の思いに引きずられているのかも知れません。今度はずして聴いてみますね!結果はこっそりメッセージで送りますね。
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方向性の確認から、方針決定、ターゲットイメージにあわせたチューニングと、一気に突っ走ってしまう勢いは、ヒジヤンならではと、日記を拝見して、笑ってしまいました(失礼
段々、微妙なバランス取りの世界になってきたようですね。
週末のオフ会に向けて、更なる微調整をされると思いますが、間際の弄りすぎにご注意を(^^
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早速のセッティング変更とは恐れ入ります。
スピーカーはかなりの重量物ですので腰には注意してください。
ルームチューン・ディフューザーがどの程度効果的なのかを是非この耳で聞きたいと思っています。
ちなみに同様のルームチューン材をお使いのRayさんのところではうまく使いこなされていました。
そういえばホームシアター誌にて評論家の小原さんがルームチューニングパネルのテストを今後いろいろ試行錯誤するという記事が出ていました。
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いろいろカット&トライされていますね。
拙宅も正月に大型スピーカーの移動をやりましたが、
下に「カグスベール」の重量物用を敷くと、移動や微調整が
とても楽でした。
(フローリングの場合ですが)
お伺いするのが大変楽しみです。
私の部屋は、主が怠け者なので、ルームチューンらしいことを
何もやっていないので、ヒジヤンさんの鬼チューンを少しでも
勉強して、自分ができることから少しずつやっていこうと思います。
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そう、この一気走りが暴走ヒジヤンなんです。お金は無いので暴走できません。(笑)どうぞ笑ってやって下さい!大変誉れ高いです。
>微妙なバランス取りの世界になってきたようですね。
いや~まだまだ基本セットの段階なんです。これから1年位かけてセッティングも煮詰めていく必要があると思っています。この点では、テツは今年の9月から弄ったたびに聴いてもらっているので、客観的な変化を聞ける力強い相棒だと思ってます。
週末のオフ会は大変楽しみにしています。変わったかどうか聴いてみて下さいね!
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忙しいMac_celさんをげげげの力でやっと引っ張り出せたようです。
スピーカーの移動は、ローラー付だったんで助かりました。でもツィーターのカバーは怖いので付けてやりましたよ!以前の日記で、Mac_celさんが「私だったら絶対外しません!」と言われていたのを思い出して・・・。
拙宅の音を御大Mac_celさんに聴いていただけること光栄に思います。
お手柔らかにお願いいたしますね。
ホームシアター誌のルームチューニングパネルのテスト記事も参考にしたいと思いました。良い情報をありがとうございます。
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「カグスベール」良さそうですね!ローラーはついているものの、段差やカーペットの部分は滑らせた方が楽だし、安全だと思いました。
たくみさんとは、正月から相互訪問をやろうと言っていたのがやっと実現しますね。CDPも無事帰還されたようなので、その次は伺わせて貰う番ですね。(気が早い~)
たくみさんは、演奏会や各種イベントで耳が肥えていらっしゃるのでお手柔らかにお願いします。こんなのが好きなのも居るのか~程度の軽い気持ちで偏りチューンを聴いてみて下さいね!
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802Dをこんなにも動かすとは!しかも一人で。
ただ、その甲斐があったようですね。
SPのセッティングを決めるのって難しいですよね。
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私の部屋は、もう反響だらけなので、ヒジヤンさんがごらんになったら、
即対策ポイントを多数見つけられることと期待しております(笑)
ルームチューン教室でも、ゲゲゲVSビビビ対決でも何でもやっていただいて結構です。
あと、もしかしたら、メインシステムのパワーアンプが変更があるかもしれません。もしかしたら・・・ ですが。
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そうなんですよね~スピーカー動かすのは重い腰を上げないと、中々取り組めなくて。すごく影響が大きいんですけどね~!
今回の見直しは今は気に入っていますが、どうでしょうどのくらい持つものか・・・。ヘリポンさんが言われる通りだと思います。スピーカーのセッティングを決めるのは難しい・・・何か機材を変えたらまた見直しでしょうし・・・ずっと動かし続けるのかも知れません。
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板張りの専用オーディオルームに非常に興味があります。私もリスニングルームを作るかリフォームする時は板張りにしたいと思っているためです。じっくり拝見させていただきたいと思ってるんです。(笑)
パワーアンプの変更!今でも素晴らしい機材をお持ちなのに!羨ましいです。私もコヤツが一番気になっているんですが、当面ガマンガマンなんです。
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ホールの見聞を終え、すぐさま音場の変更に取りかかる所等はさすがにヒジヤンですネ。
音響パネルの設置方法は拙宅の設置とほぼ同じ様なので、パネルに対する小生の考え方を記させていただきます。あくまで経験上ですが。
まずセンターパネルですが、4枚使いと2枚使いでは左右の音場感は4枚使いの方が出る様です。(4枚凸2組と2枚凸1組)
しかし拙宅ではスペースの関係で2枚使いとしました。
拙宅のSPの後ろの壁は乱反射する様に作ってはいますが。高さは1200mm~13000mmが拙宅では最適でした。
これで口元が椅子に座って目線の高さにくる様です。
SPパネルは、高さは1800mmで2枚凹1組のみです。
salogicでも過去は多くのパネルでSPパネルを組み合わせていたそうですが、今は高さがSPより高いものを2枚使い2組で十分な効果が期待出来ると言っていました。
またこのSPボードの角度を狭めると音場が広かる方向に、広げると音盤が狭くなる様ですね。
SP前の板ですが、確かに前方傾斜は必要の様ですが、それ以上にSPからの距離も重要な様で、拙宅では300 mm〜350 mmが一番効果がある様です。
ヒジヤンの事ですから既にこの事は実践しておられるかも知れませんが老婆心まで。
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流石、パネルの使い方をもマスターされているようですね。Mac_celさんもうまく使われていたと言われていました。
今回のセッティング見直しの考え方は、以下です。
土曜日にホールに聴きに行きました。前半の音楽専用ホールは音が良いはずなのに、耳に届いた音は良くありませんでした。一方、後半の多目的ホールは何時もは音が良くないのに今回は良く感じました。推定理由は、専用ホールでは大勢いの演者が溢れんばかりに舞台に並んで、ホールの壁ギリギリまで並んでいたのです。多目的ホールでは、50名程度の編成で、舞台の壁から間隔をあけて並んでいました。
そして聴けた音ですが、壁ギリギリの方は少し籠ったような響きも綺麗ではありませんでした。壁から離れた方は、直接音と壁から反射される間接音が心地よくブレンドされて良い音でした。
そこで、同じことが家の中でも言えるはずだ!と思い、スピーカーを壁から離すセッティングに取り組んでいます。変えたばかりなのでフラシーボかも知れませんが、奥行き感や直接音と間接音のバランスが心地よいです。低音だけは前に比べて量感、力感共に落ちてしまいました。音場の大きさも小さくなりました。
ですが、今まではフルオケを8畳に押し込もうと無理に音場空間を広げていたので、ここに歪を生じさせる原因があったのだと思います。無理は良くないということだと思うんです。(何ごとも無理は良くない。同じことですよね。)
センターパネルの2枚置きは試してみたいのですが、スペースが・・・。
Rayさん!近くに来られた時は是非お立ち寄り下さい。腕や経験を持たれている方に聴いていただきコメントをもらうことは、本当に自分にとっての肥しになるのだと思います。
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色々トライしていますね。
たいしたモノですね。オデオに対する情熱には
頭が下がります。
私はサーロジックのパネルを使用しています。
スピーカーの後ろは180センチのパネルが3枚
スピーカーの前にパネル(小)各1枚です。
以前にも書きましたがセンターパネルは
色々トライしましたが
確かにボーカルなんかがピシッとセンターに定位して
気持ちはいいのですが なんか不自然でした。
他の人にも聞いてもらいましたが 同じ意見だったので
現在は、はずしています。
機器類が余り性能が余り良くなくて どうしても
センターに決まらない場合を除いて
センターパネルは使用しない方が絶対いいという方も
いました。
センターペネルを除いてサーロジックの社長が提案してくれた
竹製のスダレ(2枚)を正面の壁に垂らしています。
コレが結構効果があり 結構センターに決まり
気持ちよく聴けます。
格安で相当効果がありました。
だまされたと思って一度センターパネルを
はずしてみたら と思ったりします。
それとホールのことですが
香川県県民ホール(大)では音楽関係の方がおっしゃっていましたが気持ちよく聴けるのはセンターから少しはずれた左か右がいいそうです。
2階席ではかなり右か左に寄った席が最高だそうです。
コレはホールによって違いますが最近私はなるべくセンターには
座らないようにしています。
まさしくオデオとは逆の行動ですが。一度試してみてください。
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センターパネル止めろ!の声は多いですね。
でも家だとこれはずすとスピーカーが消えないんです。地道にスピーカー動かして調整するのが性に合わなくて(爆)ついつい、物に頼ってしまう・・・こんな無精者です。
でも今度やってみますね!
(本当は箸より重いものを持ったことがないだけなんです。)
ですから、日記だけ読まれた方の印象と実物はえらい違うと思います!オケの再生が(私としては)難しいと感じているので、良くそんことを書くんですが、クラシックばかり聴いているのかと勘違いされます。ナツメロも好きで、先日は由紀さおりでした!(笑)
ホールの場所による音は、色々意見がありますが、ホールによっても・演奏者の位置や編成の大きさによっても・客の入り方によっても変わると思います。一番は自分の好みが何処か!だと思いますよ。最前列中央部は色々なホールで全部座ってみました。私は、コンサートとオデオをダブらせて聴いている所があるので、録音位置に近く、定位(楽器の聞こえる位置)に違和感がなく、好みの音量の最前列中央(指揮者後)が好みなんだと思います。
ホール中央辺りは、コンサートを観るのに最適だと思いました。
好きか嫌いかの話は人それぞれで異なるので、爆音の話はいかがでしょうか。モモンガさんが煽るので、WHさんが始動しちゃったようです。先日も、パワーアンプ買ったらモモンガさんも100dB倶楽部に仲間入りだと言われておりました。
ガマン比べの方もよろしくお願いいたしまする!
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ガマン比べ いつまでつづくやら。
お互い頑張りましょう(汗)
私の場合は皆さんに比べ音が小さいので
弱音倶楽部かもしれません。
今はジェロの「海雪」を聞いて喜んでいる
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ルームアコースティックは私も「さりげなく」やっています。
部屋の問題と装置の問題が重なって出てくると思いますが、
部屋の問題は部屋に、機器の問題は機器で対策するのが基本です。
部屋の問題を機器で解決しようとしない事です。
後ろの壁のパネルは悪影響も出ますので要注意です。
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私も同感です。考えているとおりにいっているかどうかは分かりませんが。
機材から出す音は、極力付帯音を付けずに、ソースに入っている信号を忠実に再生する。音場は、スピーカーから出た直接音と部屋の反射音のブレンドで作ろうとしています。
ポイントは、音をいかに部屋の中に回すか、残響音を何処に定位させるかだと思っています。その感覚で「オンの音」と「オフの音」は非常に感覚的に合う良い定義だと思いました。「オンの音」と「オフの音」のバランスが大事だと思います。
方向性はステレオでホールの再現を目指しています。
後ろ壁の反射は、再度気をつけて聴いてみますね。
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