ルームチューン変更!【天井からの反射】

日記・雑記
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スピーカーの位置を大幅に見直してから初めて、気合いを入れてルームチューンの見直しを行いました。理由は、先日小林悟朗さんが見えられて指摘をもらったからです。

指摘内容
・スピーカーと試聴位置の距離に対して左右SPの距離が離れているので バイノーラル効果がやや強調されて、大きなヘッドフォンのように 耳元に近いところで音が鳴ってパノラミックに左右に広く 音場が展開する。 オーケストラ再生では自分の好みからすると、ややスピーカーが存在を主張しすぎて センターが薄いと思う。(悟朗さんの日記からの抜粋)

◇指摘が難しい・・・そこで、当日の会話を振り返ってキーワードを探すと以下です。

指摘                原因予測
1、音の中心が高すぎる。・・・上からの反射が強すぎる。
2、ヘッドフォンのよう。 ・・・耳横の反射が強すぎる。
3、中心が薄い。     ・・・左右に広げ過ぎ。

◇もちろん言われたから、直すわけではありません。自分でもそう思うから直すことにしました。

天井ルームチューンの見直し
1)旧スピーカー位置の時の天井・・・響きが強すぎた。

2)現在のスピーカー位置での天井

上記の指摘を受けた。自分でも思った。

3)だから変えた。変更後の天井

自分では①②③の対策を実施した。つもり。
もともと、スピーカーの位置を変えたので見直しが必要だった。だからすぐやった。

変更内容
①リスニングポイント最前方の横目の4枚は、1次反射部の音の拡散が狙い。反射の影響を弱くするため横目で使用している。・・・1次反射部に位置を移動した。
②①の後ろの縦目の2枚が上からの反射と耳横の反射に影響が大きかったのではずした。
③でも、上からの反射音が好きなので、頭上に横目と縦目で設置した。これは、トライ&エラーで決めた。原則は、耳の前の反射を増やしたら、耳の後ろの反射も増やすことである。経験的に一方だけ増やすと、解像度が落ちた印象になる。両方やるとすっきるする。

1、2を対策したら、3も改善した。バランスが整ったようだ。
取りあえず、この状態で聴き込みを続けてみます。

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