では自分はどうするのか【出川式電源】

日記・雑記
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出水電器での試聴会で聴いて以来頭から離れない出川式電源を、先週は出川工房に聴きに行った。
ここでは、各種の比較試聴をさせてもらった。

その結果、拙宅の電力機材は今こうなっている。

 

約20年前のCDP DENON DCD-1650GL,30年前のAMP SANSUI AU-D707 共に出川式電源仕様だ。

先週の日曜の朝まではこうだった。

CDP DENON DCD-SA1, AMP LINN MAJIK CONT, MAJIK2100×2台。

現在はスピーカーケーブルの長さが足りなくてアンプは斜め置きになっている(笑)
なぜこうなったのかの経過と思いをメモしておくことにした。

①出水電器で行われた出川式電源の比較試聴会で聴いて惚れこんだ。この先はフル出川式電源+ルビジュームクロックを導入しようと思った。
②CDPは、現在のものを出川式電源にしてもらえばこの先20年は通用するだろうと思えた。
③だが、迷ったのはアンプだ。LINNの音色は嫌いではないがスイッチング電源との組み合わせで効果が出るのかが心配だった。
④だから出川工房で聴かせてもらうことにしたのだが、やはりスイッチング電源+出川式電源では期待する効果が得られないことがわかった。
⑤そして、出川式電源化をやるならフル出川にしないと効果は半分以下となってしまうことも確認した。
⑥加えて、出川式電源のCDPとの組み合わせでは、LINNのMAJIKより30年前のSANSUI AU-D707 の方が良いことが確認できた。
⑦出川式電源のALLIONを購入しようかとも思ったが、今は先立つものがない。
⑧DCD-SA1の出川式電源化は決めていた。今支払えるものはここまで。
⑨出川先生に相談したら、アンプを譲っても良いと言われた。SONYでもSANSUIでも好きなものを選んで良いとのこと。
⑩だから音が良いと思った30年前のSANSUIをつなぎで使うことに決めた。
⑪今はSA-CDPのルビジュームクロックは開発できていないと言う。これも将来課題とした。
⑫当面はAMPは30年前のSANSUI AU-D707を使おうと思う。
⑬CDPは訪問時に出川式化のお願いをした。完成まで約1か月かかると言う。
⑭DCD-1650GLはその間借用しているもの。

まだ、LINNのMAJIKは家にある。

だが、退任されることになるだろう。もうDCD-SA1はウチにはない。

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