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道中膝栗毛レポ【第38話:Michel邸 後-2編】

日記・雑記
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「このスピーカーでクラシックを聴くのは無理や、スピーカーを変えなさい!」このKin-yaさんの言葉で、論議の方向は変わったような気がする。


何故このような話になったのか・・・なんですが、今思い起こすとMIchelさんの好みも良くわかったし、オーナーが満足していればそれでいいこともみんな賛同していたと思います。だが、Michelさんの影がそうは言っていなかったからなのだろうと思いますね。大型のスピーカーがお好きで、低音フェチで・・・うんうん良く分かる。なんですが、エベレストDD55000でKin-ya邸のMB1のような低音が出したいと言われる所に引っかかりがあったような気がします。

そしてMichelさんは語りだしたんです。
「本音で言うと、考えていることがあって・・・」「このDD55000は、このおやじが建てた家で使い続けようと考えているんです。」「ここはジャズ向き」「そして、自分の力で別の家を建てて、そこで重量感のある低音やクラシックに合わせたシステムを作ろうと考えているんです。」・・・・・
確かそんな会話だったと思いました。それには一同納得だったんですね。ちょっとばかり、遠回りをした感じでしたが、これでMichelさんも吹っ切れたご様子で試聴の再開です。確か「ブロンボ」がかかったと思います。

で・・・・・、それが凄い爆音。住宅地の中にあり、防音もされていませんでしたが、ブロンボが114dBで演奏されてビックリでした。この演奏も大味にならず、締まった低音とキレの良い中高域で、本物のJBLサウンドを堪能させていただきました。サブウーファーが入っていたのかどうか、それはもう記憶にありませんね。

その後、ゲゲゲショーを実施したりオーディオ談義をしたり美味しい肉料理のお店で昼食をご馳走になったり膝栗毛最後のお宅で楽しませてもらいました。ですが・・・これだけ時間が経っていると特に印象に残ったこと以外は、良く覚えていません(^^;と言うか、盛り上がりの部分があまりにインパクトがあったので、その他の部分が薄くなってしまった感じです。

最後の訪問宅である、Michel邸のオフ会も終わり、いよいよ帰省モードになってしまいました。ヤマテツ号が置いてあるKin-ya邸まで車は走ります。

次回、最終話

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ブロンボの時はSW「有」と「無」両方で聞き比べたと思いますがやっぱり無い方が良いとのご意見だったと思います。

私にとりましては、特にブロンボなんかはSW「無」では耐えられないのです。

まっ、これも「気の多い、浮気者の悲しい性」という事でご勘弁ください。
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Michelさん そうでしたか~

もう私は記憶が~~~インパクトがあったこと、楽しかったこと、感銘を受けたことしか残っていないようです(^_^;)その中でMichelさんが静かに語られたことははっきりと覚えていますよ。自分で家を建てられて、好みのシステムを組まれたらまた呼んで下さい。今度は、クラシック向きになるのですかね。楽しみにしています。

>まっ、これも「気の多い、浮気者の悲しい性」という事でご勘弁ください。

そのイケメンで、おなごを泣かしたらあきまへんよ~(^_^;)
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Michelさん とても楽しかったです。

「鼓膜と脳みその破壊工作」は50%の効果、「サブウーファーやめる工作」は30%の効果で完敗です(^_^;)

早々、行き来出来る距離ではありませんが、ネットという武器がありますので今後もお付き合いをよろしくお願いします。女泣かせの件は、ネットで流すのはまずかったですね。美人の奥様に知れたら大変です(^_^;)

今後ともよろしく!

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