先の日記にOTOTENの電磁波対策セミナーで学んだことを、サンプル品を使い自宅で試したことを書きました。今後どうするかを検討課題としましたので続きとなります。その中で気になることがありますので情報を募集します。
自宅で試した概要は以下となります。
<サンプル品>
①パルシェット:非磁性体の電磁波吸収テープ 8cm
②MWA:磁性体の電磁波吸収テープ 8cm
<サンプルでの確認結果>
・自宅ではノイズ対策を多く実施しているので効果がでないかも?と思っていたが、効果はあった
・デモ時に感じたことと傾向は同じだが、異なる部位もある
・パルシェットの効果は感じにくく、AMPの電源ケーブルのみよいと思った
・アース線は、MWAを付けると音が力強くなる(アース線のノイズ対策は、これまで見落としていたポイント)
・MWAは付けると、音が平面的になるケースがあるため要注意と思った
・サンプルはパルシェット/MWA共に8cmしかないため、今後どうするかは検討課題とする
試した結果を簡単に整理すると下記となりました。
自宅で効果的と感じたのは下記の3点です。
・CDP電源ケーブル:MWA・・・力強くなる
・AMP電源ケーブル:パルシェット・・・にじみが減る
・アースケーブル全般:MWA・・・力強くなる
サンプル品は①②共に8㎝しかないので、どのように対応するかが思案のしどころでした。
案1)サンプルを効果が大きい順に採用する・・・効果がある部位が多く、サンプルでは不足する
案2)①パルシェットと②MWAを追加で購入する・・・やり過ぎてしまう懸念がある
案3)別の手を考える
アースケーブルへの②MWAの効果が大きかったので案3)を考えてみました。
磁性体の電磁波吸収テープの効果が大きかったので、試しに同じ磁性体のフェライトコアを付けてみました。
ビンゴ!ばっちり効きます。効果は8㎝のMWA以上と感じます。
アースケーブルに磁性体の電磁波対策は「音を力強くする効果がある」間違えないと思いました。
これで、アース線には磁性体の電磁波吸収対策とし、CDP電源ケーブルにはMWA、AMP電源ケーブルにパルシェットの採用で決まりです。
興味深いのは、「アースケーブルに磁性体の電磁波吸収対策」です。仮想アースでも、レコードのフォノアース線でも同じと思います。アースケーブルにフェライトコアをパチンとやってみてください。効いても効かなくとも、お試し結果の情報を教えていただけるとありがたいです。
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