真空管放浪記~最終章 ドイツ vs オランダ

日記・雑記
Sponsored Link

V70SEの初段とドライバーですが、made in JAPANの松下 12AX7TとNEC 12AT7でしばらく落ち着いていたのですが。。。

EDさんが関東遠征の際、siemens E81CC(3マイカ)をお預かりし、「球転がし病」が再発してしまいました。

EDさんと赤羽アルコール交流を行い、酔っ払って帰宅したのですが、もう我慢できません。
NEC 12AT7をsiemens E81CCに差し替えて(寄って手が震えていたかも)音だししてみると、、「別格」です。酔っていても凄さが分かります。芳醇の中にしっかりと芯のある音で、今まで聞いたことがない感じです。

もうこうなると、松下 12AX7Tを代えたくなってしまいます。

手持ちのTESLA、siemens(EiのOEM)を試してみるのですが、松下を超えません。。TESLAは、期待していたのですが、残念です。

これは、独siemens E83CC(3マイカ)を手にいれるしかありません。ebayでポチポチしました。
落札先は、イタリアで、届くまでには時間が掛かるようです。
またまた、我慢できなくなり、蘭Amperex12ax7 bugle boy(笛吹童子)をヤフオクでポチポチしてしまいました。

Amperexの方が早く届くと思ったのですが、偶然にも同日の到着です。

<独Amperex vs 蘭siemens>の結果は?
まずは、Amperexからですが、「音楽」を心地良く聞かせてくれます。中低域の張出しは、感動ものです。
次にsiemensに差し替えると、一気に「モニター」的に音が変化していきます。視界が広がったイメージです。
ただし、以前のオール松下の様な疲れる煩い音ではありません。

迷いますね。。。迷った挙句、しばらくsiemensを使うことにしました。

真空管放浪、一旦、落ち着くのでは無いかと思っています。

コメント ※編集/削除は管理者のみ

タイトルとURLをコピーしました