球転がしも一段落して、次に何をしようかと思っていたところ、
アッコルド嬢と、下に敷いているトラバーチン(大理石)の位置関係が気に成り始めました。SP間の中心とトラバーチン間の中心がずれているのです。音的には、問題無さそうですが、気になり出すと、何とかしたくなります。
ようやく思い腰を上げて、SPを下ろしてトラバーチンの移動です。
移動の際、その下に敷いてあった、スパイダーシートを外しました。
外しましたと言うより再度、敷くのが面倒なだけでした。
スパイダーシートは、最近、耳にしませんが、一時流行りましたよね。
大分前に買ったのがあったのでアッコルド購入時も何も考えず敷来ました。
SPをほぼ元通りにセッティングして、音を聞くと、音が違う!?
え〜?、、スパイダーシートあり無しでこんなに違うの?
低域の量感が増えました。だた段々不満が増して来ます。
何か低音がブヨブヨ。聞いていて気持ちが悪い。
さてどうしたものか?スパイス受けの黒檀が悪い方向に作用しているのでは?
スパイク受けを外して、直挿しをトライします。
トラバーチンの表面って結構、柔ですね。簡単にスパイクがメリ込みます。これは、断念。
暫し考えて、スパイクの一箇所(アッコルドは、3点なので後ろの一箇所)のみ、金属で受ける方法にしてみました。
ちょっと違うかもしれませんが、先人の1点メカニカルアースの応用かと。
量感はそのままで、気持ち悪さは大分取れて来ました。
でも曲によっては、少し気持ち悪さがあります。
そこで、前の黒檀受けの下にフェルトを敷いてみました。
これは大正解。気持ち悪さが完全に無くなりました。
コメント ※編集/削除は管理者のみ