オーディオ用スイッチングハブの話です。
PCオーディオとして、roonとHQPLayerを使っていますが、やや不安定感が否めません。
前は、音飛びがあったり、最近は、roonからHQが制御出来なくなり停止します。
同様の現象がroon communityで、議論されていて、
HQPlayerの開発者は、Roonはさまざまな種類のネットワークトラフィックパターンを使用するので、802.3xフロー制御をネットワーク機器で使えと述べています。
ネットワーク環境を見直すとどうも怪しい箇所があり、構成を変更し、検証中ですが、今のところ順調です。
以前、使っていたオーディオ用スイッチングハブが気になり、仕様を調べても”フロー制御”も、”802.3x”の記載もありませんし、スイッチングハブとしての基本的な仕様の記載もありません。カタログでは、電源ノイズ、クロック精度、等のネットワーク機器としては、関係ない事ばかりしかありません。
気になって、他のオーディオ用スイッチングハブと言われるものも調べましたが、似たり寄ったり。
ネットワーク機器としての基本仕様を書かれたものは、ほとんどありませんでした。
1000円台で買える一般のスイッチングハブですら、仕様書として、準拠、機能の基本仕様がきちんと書かれています。
オーディオ用途で使用する場合、あまり準拠とか機能とかは、関係ないかもしれませんが、「オーディオ用の前に」ネットワーク機器としての仕様をきちんと公開して欲しいものです。
もうオーディオ用スイッチングハブは、買うことは、ありませんが。
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