NAA用PCの作成に失敗し、CPUと、マザーボード2枚をサポートでテストしてもらう事にしました。
当初、roon core用にstreacomのケースにi5 13500で、作成する予定でしたが、今回の失敗で、電源に不安がよぎって来ました。13500は、TDP65Wなので、300W PSU + 19V 6.3Aで何とか大丈夫そうですが、PCの神様にソッポを向かれ気味のため、計画を変更することにしました。
i5 13500は、購入済みだったため、そのまま使うか、ドナドナして、TDP35WのTモデルにするかです。
ちょっと悩んで、そのまま13500を使うことにしました。
さて、ケースをどうするか?
ミドルタワー2台は、流石にないし、そもそも置き場所がないです。
Mini-ITXのケースも良さげなものがありません。
いろいろ思案している時、Asrock から新しいベアボーンDeskMeet B660が出ていたことを思い出しました。
今のDeskMiniのお兄さんって言ったところです。
チップセットは、B660。
BIOSのバージョンアップで13世代CPU は、OKです。
しかし、問題は、LANチップです。
roon rockは、UEFIブートが出来ませんでしたが、やっと昨年末にサポートされ、対応機器が非常に多くなりました。
しかし、roon rockのLinuxカーネルでLANチップドライバーが、内包されている必要があります。
ネットで調べても情報があまりありません。
rockが公式にサポートしているのは、intel NUCです。NUCに搭載されているLANチップは、当然、intel ですので、intelのLANチップ搭載のマザーボードであれば、問題ないと判断しました。
DeskMeet B660のLANチップは、intelのI219-V。これもクリアです。
早速、DeskMeet B660+i5 13500 でroon core (rock )を構築しました。
普通のスイッチ電源、リテールファンなど、ノイズ面で若干の不安がありましたが、特に問題は、ありませんでした。
前のroon coreに比べ、低音が出る様になり、音の厚みが出て来ました。
やはり、CPUパワーの差なんでしょうか。
roon coreなんて殆どCPU 使っていないと思うのですがね。
つい最近まで、スイッチング電源は、悪だ!
リニア電源にすべきだ!派だったのですが、ここ2台PCを再構築し、スイッチング電源で充分だと思っています。
むしろ、音のアタック感とかは、スイッチング電源の方が上です。
一体、今までの信仰の様なものは、何だったのかと思ってしまいます。
今まで、頑張ってくれていた、roon core機、
家庭用PCとして、余生を送っています。
コメント ※編集/削除は管理者のみ
いたちょうさん、こんばんは。
やってますねー!笑
CPUパワーと低音の関係性って説明がつけられないですが、やっぱり相関関係がありそうですね。
それと、
一定のレベルを超えてくるとトランス電源の「ある種のヌルさ」も気になってきますよね。
そこに対してはやはり質の良いスイッチング電源が強いですね。
電流負荷の変動に対してアナログ電源は応答性が悪くてスイッチング電源は早い。
この特性(瞬間的な大電流に対応できる力)が音の瞬発力に効いてくるのでしょう。
アナログ電源の上質とスイッチング電源の応答性能を兼ね備えた究極の電源があればなあ。
現時点で最も近いのがGaNスイッチング電源だと思われます。
私もDACやアンプをGaNスイッチング電源に変更する検討をし始めました。
これまでの常識がこれからも通じるとは限らないので、なるべく頭を柔軟にしていたいなあと思っています。
CENYA さん、こんばんは。
やっと3台中、2台、再構築終わりました。
もう1台、CPU、マザーボード、思案中です。
CPUは、ほぼ決まっているつもりですが、パワー入れたらどうなるかも気になっちゃって、、、。
PCオーディオの要は、”余裕”じゃないかと思い始めています。
マルチ沼から抜け出たらPCとか電源とかいろいろ検証して下さい!
いたちょうさん
こんにちは。今頃気付いたのですが、Roon CoreとHQPlayerは別のPCなのですね。
今まで、CoreとHQPlayerを同一PC上で動かしたことしか無かったので、この手があったか!という思いです。この間はRAATですか?
最近のスイッチング電源は良いですよね。私もRoon Output用のDeskMiniの19Vは相変わらずリニア電源ですが、Roon CoreのPCはスイッチングのATX電源です。
ところで、SU2がDACの前段に入るので、NAAは要らないのではと思いますが、如何でしょうか?
のびーさん、こんにちは。
roon coreと、HQPですが、Windows10での同居、その後、Ubuntuでの同居を経て、roon coreは、rockで独立させました。
RATTですが、同居より、分離の方が音は、良いです。
一時、リニア電源が大流行りでしたが、スイッチング電源の技術が進んだんでしょうかね。それ以外(マザーボードとかで)のノイズ対策が進んだのか。リニア電源もバッテリーも自分にとっては、過去のものになってしまいました(笑
NAAは、無しでも良いのですが、有れば使ってみたい!ってところです。
いずれ、NAAが搭載されている、Holo redに行くかもしてません。
そうすれば、USBとさよならできますね。