地震対策としてのテレビ台の 導入

日記・雑記
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まだまだ先の話しだと思っていましたが、いよいよ来年の夏でサラリーマン生活に区切りをつける時が来ます。

その後の楽しみのひとつにオペラやコンサートに映画等を見ることがあります。
コンサートホールや映画館に出掛けて見る機会も増えるでしょうが、自宅でもストリーミングでさまざまなコンテンツが楽しめる時代になったので、大画面テレビを導入することを考えています。

しかし、そこで問題になるのが耐震対策。
導入を考えているテレビサイズは60~70インチなのでその重量は30Kg前後もあり、しかも、衝立のように直立しているので不安定な事この上もありません。

当初は今のオーディオラックの上に直置きして転倒防止ベルトで固定することを考えていましたが、昨年の大阪北部地震では、大画面テレビの重さに耐えられず転倒防止ベルトがあっけなく千切れてしまったり、壁面に専用ユニットを取り付けて壁掛けてれひにしたお宅では、何と!テレビの重さでその壁ごと剥がれてしまったりする事例が多く有ったそうです。

さて、どうしたものか?
心配されている南海トラフやその他の直下型に限らずいつ来てもおかしくない地震への備えが必要です。

そこで目に付いたのが、この壁際に置いて壁掛けテレビのように見えるスタンドです。

2017年のグッドデザイン賞を受賞しただけあってスマートですし、耐荷重も40Kgでで70インチサイズ迄対応しています。
テレビ台を支える台座部の厚さと大きさも良く考えられていますが、転倒防止にはワイヤーを壁面に取付ける方法しか記載されていません。

ふと、閃きました。
台座部の上に、今使っている70Kg以上ある重いオーディオラックを載せれば、幾ら地震で揺れてもテレビが転倒するリスクは相当防げるのでは?
アイデアとしては、オーディオラックの下に、厚さ2センチの板をテレビ台の台座部分だけ切り欠いて敷けばオーディオラックの下側にテレビ台の台座部を挟み込むことが出来るというもの。

果たしてこのアイデア上手くいくのか?
現物で確認するしかありませんね、とばかり酔った勢いでポチッとな!!

来ました。
確認しました。
上手くいきそうです。

勢いで別売りでテレビ台に取付けるポケット形状の外付けHDD台もつい。
先日導入したApple TV4Kもテレビ背面に取付けるケースが売られているので、AV関係機器をオーディオラックから追放できるという効果も得られます。

後は、いつ大画面テレビを導入するかどうかが残るだけ。
これはジックリと待ちましょう。

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