5月16日にushiさんが拙宅の音楽室に来てくださいました。
その時にushiさんがお持ちになったソフトで印象深かったのが、アデルのロイヤル・アルバート・ホールでのコンサートのライブ盤。
[:image1:]
これはBlu-RayとCDがセットになっています。最初CDで最後の2曲を聴かせていただいて、あまりすごかったので後でBlu-Rayでも見せてもらいました。
アデルって名前は知っていましたが、聴くのも見るのもこれが初めて。
何がすごかったかって…聴衆のコーラス。(笑)
正確な音程のコーラスで完全にコンサートの一部となっていました。
こんなコンサート・ライブは初めて。感激のフィナーレ、思わず涙が出そうになりました。
Blu-Rayの映像もコンサートの雰囲気をうまくとらえていて、約8000人収容のロイヤル・アルバート・ホールを埋めた聴衆の興奮が伝わります。
で、同じBlu-RayとCDのセットを購入しました。
2011年のコンサートですが、アデルはこの時たぶん23歳。
とてもそんな歳には見えない…でも、歌唱力は圧倒的。
うまく構成されたショーですが、アデル自身は衣装も地味で最初から最後まで
その同じ衣装のままなので派手な演出はありません。
最後の聴衆のコーラスもそうですが、客席と舞台が完全に一体化したこの雰囲気はスゴイとしか言いようがない。
曲間のトークは私の英語力ではあの早口のロンドンなまりにはとてもついていけませんが、あまり上品ではないというか、ハッキリ言って放送禁止ワード連発の下品な感じ。おまけに放送禁止仕草まで…(笑)
庶民的な感じがウケているのかもしれません。
繰り返し見てもあのフィナーレは感動的。
う~ん、面白いソフトを手に入れることができました。
ushiさん、ありがとうございました。
そうそう、ushiさんのCDでもう1枚印象に残ったがコレ。
[:image2:]
オルガンをバックに残響の多いホールで歌う女性ヴォーカル。
唄っている言葉が何語かさっぱりわからない。
英語でもドイツ語でもフランス語でもイタリア語でもない。
たぶん、スペイン語でもポルトガル語でもない。
不思議なヴォーカル。
これも手に入れたかったのだけれど、既に絶版らしくアマゾンでは中古CDがプレミアム価格で出品されているだけなのでとても手が出ない。残念。
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