録音機材の更新と初仕事

日記・雑記
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ここの住民の皆様のほとんどの方には興味のある話題とは思えないので申し訳ないのですが、個人的な備忘録として書かせていただくことをお許しください。

私の録音用の機材の一部をこの3月に更新しました。
新しくしたのは録音用のPCと録音ソフトです。
PCは今までVAIOのノートブックを使っていました。OSはWIN7。
2010年の暮に購入したので既に8年以上使っていることになります。
お恥ずかしいのですが、録音専用のPCではなく、メールやネットなど様々な雑用も1台のPCでこなしてきました。
録音専用のユーザーを設定して録音環境では不要なソフトが立ち上がらないようにしてきたものの能力の限界を感じ始めてから既にだいぶ時間が経ってしまいました。
録音中にたまにエラーが起きてデータ抜けになってしまうことがあり、これが一発勝負のライブ録音の場合には致命傷になりかねないということが一番の問題。
もう一つはクーリング・ファンのノイズ。買った当初は負荷が小さくHDDの空き容量も大きかったせいなのかそんなに気にならなかったのですが、今やほとんどいつもファンが勢いよくまわりっぱなし。ウチの音楽室での録音のようにマイクからの距離が十分確保できない場合にはちょっと気を遣います。

というわけで新しい録音専用のノートPCを導入しました。
LENOVOのideapad530S AMD Ryzen 7 / 8GB Memory / 512GB SSD / WIN10

同時に今まで使っていた録音ソフトSamplitude ProXのバージョンアップ版、Samplitude ProX4を購入しました。

[:image1:]

初めて私用で購入したPCはAMDのチップセット使用のもので、WIN98SEの時代でした。AMDはそれ以来久しぶり。ソフトとの相性が心配でしたがどうやら問題なさそう。
ノイズに関してはファンノイズがヒューンという感じの高い音で、今までのと比べるとほとんど気にならないくらい小さいのでこれは満足です。
ネット・ショッピングでの購入で購入者のコメントに音の小ささがあったのが頼りでしたが評判通り。ラッキーでした。

Samplitudeは何か悲運を感じるソフトで今はMAGIXに買収されてその管理下にありますが、今やメジャーなラインアップから外れているように思います。
今はこれを扱っている販売会社が日本にはないので米国経由でアップグレード版を購入しました。
価格が安いのが救いですが、サポートには不安を感じます。
でも、私にとってはデジタル録音・編集を始めたときからの付き合いでこれになれているのでなかなか変えることができません。

初仕事は3月末に開かれた自宅での小さなピアノ・コンサートの録音。

[:image2:]

収録も無事完了して、この度やっとCDに仕上げることができました。

[:image3:]

編集に時間がかかったのはこの間いろいろな用事があったのと演奏のミスタッチなどの修正を行っていたため。
(^^;)

新しい機材にとっての最初のお仕事が無事終わって今はほっとしています。
今のところ特にトラブルはないのでこれからもうまく働いてくれることを祈っています。

 

  

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