最近身の回りになかなか思うようにならないことが多くて時に気がめいることがあります。
しかも世の中嫌な事件も多く閉塞感漂う昨今です。
ドンチャン系の音楽、映画もよく聴いたり見たりする私ですが、最近はちょっと違った鑑賞をすることが多くなっています。
音楽では
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吉松隆さんのアルバムはだいぶ前に音楽Fileで購入したもの。
ぺルトは前にパグ太郎さんに紹介いただいてからずいぶん時間が経ちますが、比較的最近やっと手に入れました。これも音楽Fileでの購入です。
癒し系…とも思ったのですが、やはりパグ太郎さんが言われるようにそうではなくもうちょっと厳しいものを突き付けられるような気がします。
映像では昔観て強い印象を受けた映画がブルーレイで安く売られていたので購入しました。
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2つともトム・ハンクスの主演映画です。
The Green Mile は確かテレビの洋画劇場で見たのだと思います。
長い映画でたぶんテレビではカットされていたシーンもかなりあったような気がします。
Forrest Gump を最初に見たのは飛行機の中だったかもしれません。
なんの予備知識もないまま見たので衝撃を受けました。
そのあと映画館で見直したのだと思います。
かなりハチャメチャの内容ですが、その後原文で原作を読んだらさらにハチャメチャでぶっ飛んだお話しだったのでビックリしました。
でも、映画独自のエピソードも面白く作られていたことがわかって映画の良さも再認識しました。
さらにビックリしたのは映画の中でフォレストの恋い焦がれる幼馴染の女性を演じていたのが「Blade Runner 2019」で主人公のK(Joe)の上司を演じたロビン・ライトだったのだということ。
時間の流れを感じさせられました。
二つの映画とも共通しているのは見た後に長い余韻が残ることで、この何とも言えない深い余韻に浸れることがこれらの映画の一番の恩恵なのかもしれません。
というわけで時に刺激の強い「Red Sparrow」、「Sicario」(邦題 ボーダーライン」
みたいな衝撃的な余韻を味わうのもいいのですが(相変らずレンタルで借りるのはまだこの手のものが多いのです)、静かに自分と向き合える時間も大切にしていきたいと思っています。
P.S.
昔の映画といえばパグ太郎さんが前に話題にされていた「The Fifth Element」も買いました。こちらはUHDです。さすがに古いフィルムをデジタイズしているので一部の画像(残念ながらDIVAのシーンなど)の荒さは致し方ないのですが、リュック・ベッソンの世界に浸ることができて満足です。
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これは癒し系かもしれません。(笑)
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