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コンサートホール・エルプフィルハーモニーの不評?

日記・雑記
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先日、新聞でハンブルグに2017年にオープンしたエルプフィルハーモニーの音響の不評についての記事を見ました。

[:image1:]

今年1月のコンサートでマーラーの「大地の歌」のテノールが後方の席で聴こえないということでちょっとした騒動があったとのこと。

記事についてはコチラをご覧ください。

このホールの音響設計は豊田泰久氏。
豊田氏は世界的に有名な音響設計者でサントリーホールの設計でも知られている。

エルプフィルハーモニーはワインヤード型のホール。

[:image2:]

サントリーホール、ミューザ川崎シンフォニーホールなどもこのワインヤード型
これに対し直方体のホールはシューボックス型と呼ばれていてその典型的な例がウィーンの楽友協会ホール。

この件で当事者のテノール、カウフマンは「次に公演する際には、(シューボックス型の)ライスハレでやる」と語ったとか…

カラヤンはワインヤード型がお好みだったのでベルリン・フィルハーモニーがそうなったわけですが、これには指揮台で聴く楽器の響きの問題も絡んでいたようです。

一般的にはワインヤード型は開放的な音の響き、シューボックス型は濃密な音といわれることが多いと思いますが、やはりホールによってかなり印象が異なります。また、聴く席によって大きな違いがあるのでその評価は簡単ではないと思っています。

私はミューザ川崎の包まれるような響きが好きです。
でも、この場所はあまり好きではないという席はあります。
サントリーホールは1階の超S席で聴いたことがないのですが、周辺の何か所かで聴いたときに響きが良いという印象を持ったことがないので好きなホールではありません。

サントリーホールはN響の定期公演でも使われていてNHKのクラシック音楽館でよくTV放送されますが、その録音を聴く限りは特に悪い印象はありません。
そういう意味ではテノールが聴こえないなんていう生のリスクが回避できるのはオーディオで聴く恩恵です。

エルプ・ホールの今後の行方が気になります。
ゲルギエフが言っているように演奏者側の配慮で改善できることもあるでしょうがそれだけで終わらせるのか、ホール側で何らかの対策が講じられるのか…

エルプ・ホールやベルリン・フィルハーモニー、シューボックス型のアムステルダム・コンセルトヘボウでも聴いてみたいですが…遠すぎる。(涙)

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