新規会員登録の際、X(旧Twitter)のフォローやメッセージをご確認頂けず、登録保留の方もいらっしゃいますので、Xへログイン頂きご確認をお願いします。

塩谷 哲 ピアノ・コンサート

日記・雑記
Sponsored Link

先週、塩谷哲さんのピアノ・コンサートに行ってきました。

東京芸術劇場での名曲リサイタル・サロンという一連のプログラムの一環です。
塩谷さんは知る人ぞ知るジャズ・ピアニストのようですが、生で聴くのは初めて。

[:image1:]

私が彼の名前を知ったのはもう6年も前のケニティーさんのところでのこのオフ会(リンク参照)

岩崎宏美のCDで秋桜の編曲伴奏をしていたのです。
ピアノ一本の伴奏でなんともアヴァンギャルドな伴奏だったので強烈に記憶に残っています。
一度は生で聴いてみたいと思っていたのですが、今回やっとその機会を得ました。
この名曲リサイタル・サロンという企画の中では初めてのジャズ・ピアノということを司会の八塩圭子さんが話されていました。

東京芸術劇場に最後に行ったのはもうだいぶ前のことなのでほとんど記憶がありません。独特の形のオルガンが特徴的なきれいなホールでソロ・ピアノを聴くにはちょっと大きすぎですが…。

[:image2:]

使用ピアノはスタインウェイ。
すごくきれいな響きで高音の冴えた音が響き渡っていました。

塩谷さんはパンフレットの写真とはかなり異なっていて髪にパーマがかかっていたのでちょっと葉加瀬太郎風(笑)のいでたちでした。

曲目は
Waltz for Debby
All The Things You Are
Over The Rainbow
など。
もっとアヴァンギャルドに弾くのかと思っていたのですが、意外にオーソドックスでした。
とにかくきれいな音だったのが印象的。

アンコールのオリジナル曲、Spanish Waltz は楽しい曲。
シューマンの子供の情景から最初の曲の「見知らぬ国と人々について」も弾いてくれました。
1時間ちょっとのミニ・コンサートだったのですが、久しぶりの生でしたし十分楽しむことができました。
カミさんも満足そうでした。
池袋は拙宅からはちょっと遠いのですが、時間をかけてここまで来たかいがありました。

コメント ※編集/削除は管理者のみ

タイトルとURLをコピーしました