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Roonによるマルチチャンネル再生

日記・雑記
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皆さまお久しぶりです。このサイトでは初投稿になります。

よろしくお願いいたします。

過去には Native DSD による マルチチャンネル再生を最高の音質で聴きたいと考えていましたが

現在は、

Taiko Audio SGM Extreme を Roon Core

Trinnov Altitude Altitude 16 をRoon Ready

で、マルチチャンネル再生(4.2chです)を楽しんでいます。

現在の機材構成は以下をご参照ください。

きょや オーディオルーム
2.2chTaiko Audio SGM Extreme - (DIY LT3042 24-parallel USB-光...

サブスクのサラウンド音源はほとんどないので、

BIS http://www.eclassical.com/labels/bis/

CHANDOS https://www.chandos.net/

PENTATONE  https://www.pentatonemusic.com/shop/

などで購入してRoonに登録しています。

Roon Ready である Trinnov Altitude 16 は 24bit 96khz 以下のPCMしか再生できませんので、DSDはPCMに変換されてから再生されます。

変換による音質劣化はほとんど感じられませんが、DSD256以上のマルチチャンネルは変換が追いつかないようですので、AuI ConverteR 48×44 で PCMに変換しています。

いままでは、DENONのAVアンプ AVC-A110でマルチチャンネルを再生したのですが、ステレオ再生の環境がグレードアップしていくにつれて、マルチチャンネル再生との音質差が大きくなってしまって、ほとんど聴かなくなっていたのですが、Trinnovの3Dマイクによるルームオプティマイザー技術は凄まじく、Taiko Audio SGM Extremeによる上流の圧倒的な改善によって非常に感動的な音質になっています。

Taiko Audio SGM Extreme は、オーディオ用のPCですが、デュアルCPU設計です。各CPUに細かく役割分担をさせることで、Roonの高度な処理が音質に影響を与えないように工夫されています。

今までは、どうやってもRoonはノイズが大きく、自作PC(Taiko SGM Extreme の構成をまねた自作PC)+Daphile による音楽再生にくらべて、満足できる音質ではありませんでした。

しかし、Taiko Audio SGM ExtremeによるRoon再生は、Daphile による再生を大幅に超えて音質が素晴らしかったです。

それと、Taiko Audio は Telegram という SNSアプリに翻訳botをインストールすることによって、最適な設定(使っているDAC等で変わってくる)や各種ケーブルのアドバイスなどをしてくれます。

翻訳精度も高く、問題なく会話ができます。完全にとはいきませんが、どうしても意味がわからない所は、Deeplを補助に使ったり、翻訳の関係かちょっと意味が分かりませんといえば、言い回しを変えて説明してくれたりととても親切でした。

私は、クラシック音楽が好きで、レコード芸術(Kindleにもあります)をよくみているのですが、毎月、マルチチャンネル音源の特選盤があります。中にはSACDのみで、音声ファイルが入手できないものもありますが、購入できるものは毎月音源を購入して楽しんでいます。

また、Trinnovは2ch音源をアップミックスする能力も高いです。ポップスなどはマルチチャンネル音源がほとんどなかったり、SACDしか入手できないものが多いですが、アップミックスすることによって、より広いサウンドステージと臨場感を楽しむこともできます。

Trinnovの設定がわかりにくく、RoonのコミュニティでもRoonではTrinnovのアップミックスはできないとの書き込みがありましたが、デフォルトではDecoder が Bypass されているだけで、Bypassのチェックをはずせばの問題なくアップミックスできます。

アップミックスしても、サラウンドスピーカから音がしている感じはしません。ただ自然にサウンドステージが広く臨場感が増すだけで、Trinnovの凄さを感じます。

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. きょやさん、こんばんは、ミミズクと申します。

    凄い!!タイコオーディオを導入されたのですね!
    前身のファイルウェブで昨年のTIASの印象記で私はタイコオーディオについて記載しました。
    https://community.phileweb.com/mypage/entry/1508/20211106/
    前身のファイルウエブは消えてしまうので、コピーを以下に示します。
    「本日、TIASに行ってきました。
    気になったものをilaのページさんの写真集「 [avcat] 2021東京インターナショナルオーディオショウ写真速報」からお借りして3点挙げてみました。
    1つ目は、オランダのメーカーのTaiko Audioです。太陽インターナショナルの部屋G610でVivaldiと共に代わる代わる演奏されていましたが、ハイレゾの再生で場内での音場がすーっと広がるような素晴らしさを感じました。値段は500万超え。」
    TIASでは、音の浸透力というか質の高さを強く感じました。しかし高額です。でもそれだけの内容を持った機器でしたから、状況が許せば自分にも導入したい機器と思っていました。
    今回のきょやさんのお披露目は、なんとも感激です。
    また、いろいろお教え下さい。

    • 夜更けのミミズクさん おはようございます。

      返信ありがとうございます。

      TAIKO Audio は、
      https://www.whatsbestforum.com/threads/taiko-audio-sgm-extreme-the-cr%C3%A8me-de-la-cr%C3%A8me.27433/

      このスレッドでいろいろ情報を公開していたので、当時はまだ200ページほどしかありませんでしたが、全てを読んで、自分のPCオーディオに活かせないか研究していました。

      購入も勧められましたが、高額なので一度も聴いたことないものを購入できない、ぜひ日本で聴かせて下さいと連絡していました。

      太陽インターナショナルが取り扱いをはじめたので、自宅試聴させていただきました。

      すばらしい音質だけれども、高すぎだな。
      これなら、自分のPCオーディオを極めれた方がコストパフォーマンスがよさそうが第一印象。

      実際、TAIKOの音に近づける努力は、

      https://audiophilestyle.com/forums/topic/58164-building-a-diy-music-server/

      でもされており、なんと、TAIKO AUDIOは、上記スレッドに参加している人のために、TAIKO AUDIOの音に近づけるためのパーツも作成してくれました。

      TAIKO AUDIOはPCIEのUSBカードがオプションに追加され、TAIKO ASIOドライバーに対応したDACで再生した音が素晴らしいという情報があったのですが、
      私のDACのDDCである、Matrix Audio X-SPDIF 2 は対応していませんでした。

      TAIKO AUDIO に Telegram(SNSアプリ)で、Matrix Audio X-SPDIF 2に対応できるか質問したところ、先月対応したとの事。遠隔操作でASIO ドライバーをアップデートしてくれました。

      そして、ROONでTAIKO ASIO を選択して、音源を再生したところ、TAIKO AUIDOのあの素晴らしい音質がさらに、2段階アップ(個人の感想ですw)したぐらいのあり得ない音質になり、TAIKO AUDIOに感動を伝えたところ、

      Once you have heard it, you can’t listen without it.
      あなたがそれを聴いたら、それなしでは聴くことができない

      と営業トークをされw、購入に至りました。

      通常は、試聴機がどんなに素晴らしくても、返した後、数日で元の音に慣れてしまうものですが、

      本当に注文してから届くまでの半年、TAIKOの音が忘れられず辛い思いをしました(笑

      ちなみに、TAIKO ASIO に対応している DACは

      https://www.whatsbestforum.com/threads/taiko-audio-sgm-extreme-the-cr%C3%A8me-de-la-cr%C3%A8me.27433/page-474#post-779995

      に記載があります。

      TIASの後、TAIKO AUDIO は OSがアップデートされ更に音質がよくなりました。
      あとは、専用のオーディオソフトの開発(もうしばらくしたら公開されると思います)・ネットワークカードとハブのようなものの開発、ルーターの開発、バッテリー駆動の開発等も行っており、とにかく最先端で楽しいです。

      TAIKO ユーザーが増えるとうれしいので、TAIKOの記事も書きたいと思います!

  2. きょやさん

    こんにちは。Taiko Audio SGM Extreme 良さそうですね。SGM Extremeは欧州のハイエンド機器のデモで時々見かけるのでずっと気になっています。電源、MB、ストレージ、I/O、等々どこを見ても隙が無さそうな凄い仕上がりですよね。この価格とPCのライフサイクルを考えると、高過ぎて手が出ないと思っていたのですが、結構、長期間に亘って使用できる配慮があり、気持ちが揺らいでいます。以前から噂のあるTaiko専用のソフトの出来次第で、導入もありかな?!

    私は2チャンネルステレオしかやっていないのですが、Trinnov ST-2 HiFiを2016年から使っています。正確には、JBL4345をメインに使用していた時にチャンネル・デバイダー兼イコライザーとして常用していて、B&WにメインSPを変更して以降は、主に測定器として時々使う程度です。常用していた頃は、幾つもターゲットカーブを作成してメモリに保存していました。

    Altitude 16はST-2 HiFiよりはるかに高価で多機能ですが、マニュアルを見るとソフトウェアと基本的な機能は共通なようです。JBLのマルチアンプ環境では、デバイダーを通すことが必須で、Trinnovは手持ちのアナログチャンデバより良かったので常用していました。B&Wでもバイアンプ駆動だったので、Trinnovの有無で音質確認したのですが、Trinnovを通した時の音質劣化がどうしても気になってしまい常用を止めてしまいました。

    マルチアンプやマルチチャンネルでは、サウンドプロセッサーを通すことが必須で、通さない音を聴く術が無く、そのような迷いはありませんが、ピュア2チャンネルでは音質パラメータの修正効果を認めつつも悩ましいです。

    その点で、きょやさんが2チャンネルとマルチチャネルで、ともにSGM Extremeをトランスポートとしながら、それぞれ専用のDACを使っておられるのは共感します。

    ところで、B&Wでバイアンプを使用していた際、低音・高音のレベル調整用にファンダメンタルのATT10を使用していました。
    ST-2 HiFiとともに現在は休眠中ですが、きょやさんがご使用の機器の廉価版ばかりですね(苦笑)。

  3. のびーさん こんにちは

    Taiko Audio SGM Extreme はとても良いです。

    https://www.whatsbestforum.com/threads/taiko-audio-sgm-extreme-the-cr%C3%A8me-de-la-cr%C3%A8me.27433/post-779695

    このような対応もしているので、本体ごと変わることがもしあっても、既存のユーザーには割引等があるかもしれません。

    電源ケーブルやUSBケーブルも音質に与える影響が多いようです。
    私は、

    https://www.sablonaudio.com/

    ここのケーブルを勧められて愛用しています。

    Roonが高品質で楽しめるという音楽体験上のメリットが大きいので、
    購入をお勧めいたします!

    のびーさんが Phileweb コミュニティに投稿していた ST-2 HiFiの記事のおかげで、Trinnovは凄いというイメージを持っていました(笑

    ATT10は、使用用途によっては、こちらの方が良いこと感じました。
    実際、Nmode をメインにつかっていた際には、ATT10で十分かつ電源が不要なので愛用していました。

    今後ともよろしくお願いします。

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