これは私の環境において Diretta最新ドライバ89_6 でベターと感じた設定です。HostPCのスペックや音色の好みに応じてパラメーターを変更してください。音源は外付HDのFLAC/ALACをTuneBrowserでWAV変換してから出音しています。私の環境はマイルーム詳細を参照ください。
アリス=紗良・オットのショパンでSuper25000に上げてみます。私の環境ではCPUの力不足か、40000ではエラーとなり再生できません。
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透明感のある安定した出音で歪み感が全くありません。
Super20000の上は30000ではなく25000になっており、何かマジックナンバーのように感じます。前ドライバでは10000以上では改善が感じられませんでしたが、新ドライバでは着実に進歩しています。
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スループットも完全にフラットです。プロセッサの電源管理も初期設定(最小5%・最大100%)のまま、すべてDiretta任せです。
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デコードバッファは初期値から詰めて 100 にしました。詰めるほどディテールがよく出ますが、環境によっては歪みがちになります。
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Super25000+Buffer100が最もバランス良く、以下のアバドのベートーヴェンが実に堂々と、そして繊細に響き渡ります。
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2020年09月16日追記:
ドライバ91_1になりSuper40000で再生できましたがログをチェックするとタイムオーバーが多発、出音も歪っぽいので20000に下げ、新設のASIO/Direttaバッファを最小にしました。
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