PCトランスポートの最適化:BIOSとUEFI、CPUとメモリ

日記・雑記
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DACと光アイソレーションしたPCトランスポートを最適化し、ジッターフリーを目指します。CPUの安定動作が目標です。私の環境は マイルーム にあります。

イツァーク・パールマンのバイオリンとダニエル・バレンボイム指揮パリ管弦楽団「サン=サーンス&ヴィエニャフスキ ヴァイオリン協奏曲」です。XLDでリッピングしてから「一つのファイル(+cue)として保存」したWAVファイルを、Album Player(Only WAV Player mode、Direct Input)で再生します。

Diretta ASIO設定は以下のようにしてます。ASIO Buffer 256、Cycle 172/180Hzに上げました。

CPU速度は1.60GHzに固定、使用率は1%、プロセス数は96となっています。

BIOS/UEFIでCPU安定動作=ジッターフリーのための設定をします。私は以下の項目を「無効」にしています。

 ターボブースト
 ハイパースレッディング
 システムオーディオ
 内蔵オーディオ、内蔵スピーカー
 使わないSATA、USB、PCIスロット
 ネットワークブート

ハイパースレッディングは見かけ上のCPU使用率が下がりますが、音切れ防止のため無効にするようにDAWソフトでも指示されています。
追記:物理的に1つのコアをOSからは2つのコアであるように見せかける技術です。キャッシュは物理コアで共有しているため、仮想コア(論理プロセッサ)あたり半分となってしまいます。足りなくなるとメモリアクセスが増え、その時にレイテンシーが悪化してジッターとなります。

CPUはプロセッサの電源管理の最小と最大を50%に固定しています。

メモリはシステムのプロパティ >パフォーマンスの詳細設定 >仮想メモリ >ページングファイルなし としています。
追記:アクセス速度は キャッシュL1 >L2 >L3 >>メモリ >>>仮想メモリ の順に遅くなります。

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