アメリカ国内のみのお話ですが、
米国PS Audioでは最新FW Snowmassのリリースを祝してDACとDMPのセールが行われています。
通常$6,000を$4,000という破格の値引き。 これはJuniorと同じ価格です。
どうやら注文殺到のようでDACは今注文しても出荷は来年2月以降、DMPに至っては在庫なし、注文不可能の状態です。
DMPはOppo Digitalのメカと基盤を使っているのでそれの生産終了による部品不足があるのかもしれません。
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Snowmassの音質に関してはPS Audio主催の掲示板で盛んに議論されていますが、ほとんどの人が音質の向上を感じているけど前のRedcloudのほうが良いという人も一部います。 組み合わせているほかの機器、部屋の環境、好みが絡んでくるのでこれは当然のことと思います。 Snowmassの音質を疑問視する人の説明に納得できる部分もあります。
SnowmassではRedcloudより位相を正しく保つようにしたり回路を整理してより少ないトランジスタ数で同じ処理が出来るのでノイズも減った。 特に位相の違いは低音再生に大きく影響するのでSnowmassをインストールしたら新しいDACを入れたと思ってスピーカー位置の調整などやり直すのも有効だと開発者のTed Smithは書いています。
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