レーザーディスク「レマゲン鉄橋」

日記・雑記
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レーザーディスクで映画を観る人なんて今いるのだろうか。

DVDやBlu-rayで買い直さなかった映画が何本かある。
「レマゲン鉄橋」もそのひとつ。

多分20年ぶりくらいに再生したが、画質、音の悪さに驚いた。
でもこの映画は面白い。
ドイツ軍将校役にロバートボーン。
誇り高きドイツ軍人でナチスのやり方を苦々しく思っているようだ。
赴任途中にSSが恐らくは脱走兵を処刑しているところをみて、味方の兵を殺すようではこの戦も負けだなとつぶやく。
橋をすぐ爆破しろと言うヒトラーの命令を無視して出来るだけ引き伸ばせと言う上官の命令を命令書無しに引き受けるのだが、これで最後どうなるか想像が付く。
案の定命令違反の反逆罪で呼び戻されて銃殺されてしまうのだが、その処刑直前に連合軍の爆撃機群が空に見える。 そして交わされた短い会話。

ロバートボーン: Ours or theirs? (我々のか、奴等のか?)
銃殺を指揮する将校: Enemy planes, sir. (敵機であります)
ロバートボーン: But who is the enemy? (だが、敵はどっちなんだろう)

4950円、高い。 それでもEver Greenだから廉価版なのだが、高い。
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プレーヤーはソニーMDP-RC20
多分30年位前に日本で購入した。
調子がよければ何とか再生できる
上に乗っている御影石はご愛嬌。
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