まるでPS Audio Watcherだけど、まあ良いか。
Ted SmithがPS Audioと開発したDS DACは2014年に登場したけど、その2年後にそのジュニア版DS Juniorが登場した。
出力バッファの簡略化、出力トランスの省略、定電圧電源の簡略化などで価格を下げたが肝心のDAC部分(FPGA)は上位のDS DACと同じでファームウェアもほぼ同じ回路。
私は2016年から2年間DS Junior DACを使用し、その後DS DACにアップグレードした。
そのDS Juniorの部品の一部が確保できなくなるので近々生産終了するという。 発表からわずか3年というのは随分短いけど、部品が入手できないなら仕方ないか。 でも何の部品だろう。 あんまり特別な部品は使ってないと思うけど、やっぱり内蔵されているネットワークカードBridge IIかな。 でも製造元のconversdigitalのウェブには製造中止とかは書いてないな。
今開発者のTed Smithは自身の名を冠した製品TSS(Ted Smith Signature)の開発に忙しいのでDS Juniorの後継機開発はその後になるそうだ。
TSSは今のDS DACの上位機種になる。
DS DACの製造販売は続けられるとの事。 後継機はまだ当分先の話だという。
毎年ファームウェアのアップデートが無料で供給されて進化を続けているDACなのでまだしばらくは現役のままらしい。
まあファームウェアがアップデート出来るのはDS Juniorも同じだけど。。
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