Roon Lab version 1.8 build 814の悲劇

日記・雑記
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Roonが1.8にアップデートされてから数か月、予想通り当初の違和感も慣れて普通に使っていた。

その間何度か細かいアップデート(build番号が変わる)があったが、特に気にすることなく言われるままにアップデートしてきた。
しかし先週Build 814がリリースされて悲劇は起こった。

アップデートそのものはいつも通り、しかしその後から新しい音楽ファイルを加えてもRoon Coreが認識しなくなった。

何度強制サーチしても変わらない。 試しにNucleusを再起動、そうしたら今度はRoon RemoteがCoreとつながらなくなった。

Win 10 PC、iPad、Androidどれも同じでつながらない。

報告後数日してからRoonサポートからRoon OSを再インストールしてくれと返答があった。
なんでOS再インストール?とは思ったがやってみたら確かにRoon RemoteはCoreにつながるようになった。 しかし新規音楽ファイルを認識しない問題は解決していない。

それどころか、Storage Searchするたびに今まであった曲数、アルバム数が減っていく。 無茶苦茶だ。
やりたくはなかったが再びNucleus再起動、そうしたらRoon Remoteがまたつながらなくなった。 しかも今度はOSを何度か再インストールしても直らない。 全く使えない状態になってしまった。

症状から言ってRoon Coreのデータベースが壊れたのじゃないかと思うがこれをリセットして工場出荷初期状態にすると今までの設定、記録がすべてなくなってしまう。 できることならリセットは避けたい、しかしRoonサポートからは新たな情報は来ない。

禁断のResetボタン
[:image1:]
1週間待っても音沙汰がないので覚悟を決めてリセット、もちろん音楽ファイルはそのまま残っているので新たに全曲サーチしてデータベースに登録される。

すべての曲の再生回数はリセットされて0になり、個別に変更したり追加していた情報はもちろんきれいさっぱり消え去った。
[:image2:]

だけど、復活はした。
1週間空けて久しぶりに聞くRoon経由の音楽、改めて音の良さに新鮮な感動。 何とも心地よい。 ここ数年いろいろといろいろいじったけど、まだ少しアイディアはあるけど、当面は音楽を聴くことに没頭しよう。

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