2024/2/21定期メンテナンスを行いました、不具合等見つかりましたら管理者までご連絡ください。

プロケーブル推薦のThomannを振り返る

日記・雑記
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皆さんも名前は聞いたことがあるかと思います。Thomann。
S-75mkⅡ,S-100mkⅡ,S-150mkⅡなどのアンプ群です。

実はこれ、
初期と今のは別モノになっているのでその情報をまとめてみました。

●2013年
Thomannが最強として紹介され購入レビューも出始めました。
同年9月からはAmazonでも取り扱いが始まっています。
100Vではまともに動かないとか色々と問題があったときです。
・音が無いとき働く省エネのERP機能が、小音量時にも動いてしまい
 音が出なくなる問題や・・・・
・無音再生時のノイズもCROWN D-45よりも大きかったらしい。
この事は最近活動の様子がみられない「ストーンテクノ」様が
有名です。

https://ameblo.jp/soundworks/entry-11876855054.html より
ストンテクノ邸の写真を2枚ほど拝借 m(_ _)m
[:image1:]
[:image2:]
このノイズに業を煮やして、
アンプを低ノイズ仕様に仕立ててヤフオク!に出品される方がいました。
過去のオークションの履歴から内容を引用します。
———————引用ここから——————————-
出品名:【低ノイズ特別仕様】Thomann S-75mk2 パワーアンプ
説明文:

S-75mk2はCrownD-45,D-75Aを超える性能を持つパワーアンプとして各方面で
紹介されています。

しかし、残留ノイズが大きいことから購入を躊躇されている方も多いと思います。
もう既に購入し、効率の高いスピーカーをドライブしている方からも低ノイズを望む
声が寄せられましたので、今回から低ノイズ特別仕様として出品することにしました。

これは日本に着荷後、低ノイズ仕様へグレードアップしてリリースしたものです。
オリジナルの回路を変更せず、不必要な回路の動作を止めてハム音、ビート音を
できる限り最小にしました。

そのため、リアパネルに追加されたERPスイッチは無効となり、
常にOFF(無音時でもStandbyにならない)になります。
また、フロントパネルのレベルメータは動作を止めています。
レベルメータはホームユースでは、ほとんど点灯することはありませんから、
問題ないと判断しています。

ぜひ、この機会に静寂の中で、Thomannの音にふれてみてください。

ご購入後、評価いただいたストーンテクノ様から推薦のコメントをいただきましたので、
ここに掲載させていただきます。
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私は、中低域と中高域にホーン型を用いたシステムをcrown D-75AやD-45でドライブしてきましたが、
これらが製造中止になりましたので、thomann S-75mk2とS-100mk2に換えてテストしてみました。
しかし、このシリーズはノイズレベルが高く、マルチアンプシステムに採り入れてホーン型のユニットを
直接駆動するには適さない事が判り、出品者に対策をお願いしました。
徹底したノイズ対策を施したスペシャルバージョンは、高感度のドライバーをドライブしても聴感上の
ノイズが殆ど気にならないレベルに変身しました。
この成果は大きく、crownよりノイズフロアが低く十分満足出来るレベルに達しています。
一般に売られているthomann製のアンプでは到底得られないS/N比を達成した、このスペシャルバー
ジョンをマルチアンプ歴40年の私が責任を持って推薦します。
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[:image3:]
———————-引用ここまで—————————-

※↑のノイズスペクトルの画像はショッキングですが安心して下さい。
 2016~2018年にはこんなノイズは消え去っていますので。
※低ノイズ仕様といってもケーブルを引っこ抜いただけみたいなのですが、
 当時は原因が分かっていなかったので画期的でした。
※ストーンテクノ様はこの後ほどなくしてThomann S-75mkⅡをヤフオク!で
 出品されていました。確か4台まとめてだったかな?何があったのかは
 分かりません。

●2016~2018年
低ノイズ仕様でなくとも恐らく残留ノイズの問題は解消されたようです。
フロントの基板からノイズを拾っていたようです。
ERP機能をOFFできるスイッチが装備されました。これで音がいきなり切れることは無くなりました。
なんとなく100Vで使っても問題なさそうな感じです。
実はこの頃に私は先の「低ノイズ仕様」のThomann S-75mkⅡを購入しています。
また少し後にプ○ケーブルさんからもThomann S-75mkⅡを購入しています。
このとき分かったのです「残留ノイズの問題が解消されている」と。
私はそれを確認するためだけに能率108dB(1W/1m)の超高能率スピーカーを買いました(自爆)
[:image4:]
で、違いが無い事が分かったのです。なので、高いお金を払ってヤフオクから「低ノイズ仕様」を買う必要はなくなりました。

●2020年
またまた買いました。Thomann S-75mkⅡ。今度は本社直送です。
中をみてみると出力段のトランジスタにバイアス生成回路にパターンが増やされてコンデンサが増えていました。なんとなんと。
一般に日本ではマイナーチェンジ、モデルチェンジしていくと無駄を省くというかコストカットされていくような気がしますが、お金を使って熟成していっているような感じがしましたです。
先の「低ノイズ仕様」のようなノイズスペクトルは見られません。
というか・・・そもそもどうやって測定して得られた結果なのか全く分からないので参考にならんのですけどね・・・。
入力はショートしていたのか?ボリューム位置は最小か最大か?
入力感度スイッチの場所は?GNDリフトしてる?何処を計った?
スピーカーの代わりのダミー抵抗は何Ωだった?etc・・・
条件によって得られるスペクトルは変わります。
(それでも、改造前と改造後のノイズの量の相対的な差は分かります。真偽のほどは定かではありませんが同一条件で得られた結果であれば、ノイズは減ったように見受けられます)

まぁ測定グラフがどうであっても、
『能率108dB(1W/1m)のスピーカーに耳をくっつけてやっと聞こえる程度のノイズ』は問題になりません。これは断言できると思います。
ちなみにThomann S-75MK2は標準では歪みが多いのですが、アイドリング電流をちょいと上げるとその歪みが消滅して、実用的なオーディオアンプに化けます。
この【改造】に興味のある方はこちら↓
[:image5:]https://ameblo.jp/nightwish-daisuki/entry-12632214886.html
https://ameblo.jp/nightwish-daisuki/entry-12639372934.html

おまけ(貴重な2013年当時のレビュー記事)
こまたくのブロマガ「正確無比なパワーアンプ thomann S-75mk2」
https://ch.nicovideo.jp/komataku/blomaga/ar143459
2m離れれば気にならないって・・・

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