NCT-I1(2kVA. 115V仕様) 到着

日記・雑記
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私事ではないのですが先日 X1おやじさん が <<ノイズカットトランス TM>>
NCT-G を 購入されました。Gというのは超がつく本格モデルです。
↓ の写真の左側、灰色のがそれです。
↓ X1おやじさんの日記から画像を拝借 m(_ _)m
↓ クリックして拡大してみてください。赤線で示した箇所、気になります。
[:image8:]NCT-Gというのは「電波暗室の電源」または「先端科学の研究設備のノイズ対策を行いたいとき」に使用するものです。とてもお高いのです。トイレの便座に使用するものではありません。バチが当たります!!。冗談にしても胸糞わりぃです。調べてみるとこの御仁は他紙にも載る有名人、★出水電器 の アイソレーショントランス CT1.5 の 一号ユーザー★ ではありませんか。ある意味で、競合他社というかライバル側と言える 出水電器サイド の 品位まで疑われる・・・このような発言はするべきではありません。まるで出水電器が ユーザーを使って、電研精機研究所を攻撃してるみたいじゃないですか?。自分の出水電器トランスは ESOTERIC Grandioso に を適用、他方の電研トランスに対しては 便座 への適用をすすめる 【行動の乖離】。こういうのは先ず、自らが 出水電器のトランス を 【便所に移設】してからでなければ、筋が通りません。

私事に戻ります。

私のお気に入りのパワーアンプはアメリカ115V仕様。
Thomannもそうなのですが100Vと115V使用で殆ど音変わりません。
困ったことにお気に入りパワーアンプは100Vと117V使用時とでだいぶ音が違います。

発熱量からして違う。そんな懸案があって、従来は単巻きの
オートトランスで117V昇圧していたのですが、そこをNCTにしてみようと。
先日NCT-I3の1kVAで、寸詰まりというか天井が低くなるような印象を
受けるときがあって容量を増やしてみたい気持ちもありました。
そこで2kVAを電研精機研究所さんにお願いしていました。
それが今日届きました。
[:image1:]1kVAは箱から出すのに難儀したので取っ手付きにしてもらいました。箱出しはすごく楽でした!!ありがとうございます m(_ _)m
せっかくなのでこれまでのNCTを容量順に並べてみます。
左からNCT-I1(2kVA),NCT-I3(1kVA),NCT-I2(500VA)です。
奇しくもI1~I3が勢ぞろいしました。2kVAは想像よりもコンパクトで取っ手のおかげで持ち運びも苦になりません。取っ手付きはイイ!!
[:image2:]I1はコンセントもプラグも無いので端子台を付けようと思っていました。
こんなのです↓。
[:image3:]ところがどっこい、電線が立派過ぎて丸端子に入りません。
そして写真の丸端子にも電線が入らないし、丸端子そのものも端子台に惜しくも嵌りません。だめだこりゃ。2kVAおそるべし。

電線が すごく・・・太いんです
[:image4:]予定変更して対向スリーブで応戦します。
[:image5:]↑こんな感じに圧着します。
ちょうど病院用テーブルタップが一つ余っていたので、これのケーブルを真ん中からぶった切って、間にNCT-I1を挿入することにしました。
[:image6:]圧着すると、スリーブにサイズが刻印されます。刻印が綺麗でなかったら圧着が不完全です。まんまと失敗しました・・・左の刻印「5」が薄いです。本当は右のようにクッキリ「5」と刻まれるのが正しい。これはやり直しです。
[:image7:]スリーブのカバーも中途半端なサイズ。これはビニテープをグルグル巻きにして誤魔化します。音を早く出すのを優先。後日やり直しです。
出来ました!!
[:image9:]今回は少し本気を出してThomannではなく主力のParasoundを持ってきました。
通常はメインシステムのウーファーを担当しているパワーアンプです。DALI Opticon1との組み合わせは初めてかも。
[:image10:]最初の印象は・・・やっぱり天井低い。
低音がすごい。大きな音だすと爆発が抜けきらないダイナミックレンジが抑えられたような印象を受ける。2kVAでも1kVAのときに感じたような印象は払底されませんでしたが、だいぶマシ?な気がします。コンセント直と比較しなければ分からないかも?
しかし、この音の変わり様には『慣れ』が必要です。
小音量では『慣れ』は全く必要なく生々しく濃密な『音瘦せとは正反対』のコッテリなサウンドを奏でてくれます。らーめんの天下一品か?
シンバルは「シーン シーン シャーン シャーン」から
「チーン チーン カーン カーン」といかにも金属臭い音を出してくれてナイス!!
高音が図太いかわりに上への抜けが物足りなく感じるのかな?
(注:いつも聴いているシステムではなくて、音出しのために作った急造チームなので、試聴としての信頼性は極めて『低』。妄言垂れ流しと思って下さい。)

到着の初日の感想はこんなでした。

唸りは相変わらずですけどRock聴く分には
相対的に全く聞こえませんので良いことにします。
このシンバルの音と低音の明晰さには代え難いものがあります。
聴こえなかった音が聴こえてくる、ノイズだと思っていた音が何かの作動音だと理解できる・・・なかなかの快感です。

(注:前回のThomannやToppingD10などの構成と比較して、機材の値段が今回の方が高いです。トランスだけでなくDACやアンプの音の印象もこの感想に含まれています。トランス『だけ』の音質を拾って分析できればよいのですが、そうではありません。)

★先行導入者様からの音質的助言です↓↓↓↓↓↓
>>>>
>>>>天井が低い件、
>>>>NCT使いとしては、聞き捨ててはおれませんでした。
>>>>ズバリ!置き方の問題だと思います。
>>>>
>>>>やわらかいカーペットに直置きですかね?
>>>>NCTは置き方の影響が大きく音に出ます。
>>>>柔らかすぎてもだめ、硬すぎてもだめ。ちょうどいい塩梅を模索です。
>>>>自分はしっかりしたボードの上に、トランスの土台をフローティングして、さらに動かないようにするのがよいとの結論ですが、
>>>>その下の土台とも兼ね合いがあるので、試してみないとわからないです。
↑↑↑↑↑↑★

いつもの課題曲で録音してみました。Youtube動画です。
Thomannより気品のある?鳴り方します。
 ↓↓↓
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部屋録音 Part3
https://youtu.be/9HvSaWGDBbs
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