新しいリッピング環境

日記・雑記
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日本ではコロナ騒ぎは収束の兆しが見えてきたようですが、ヨーロッパではまだまだ拡大中です。ロンドンでも大陸諸国ほど深刻ではないものの、日々人々の警戒感が高まっています。

21日からは全てのレストランが12週間の営業停止に入り、本日24日からは不要不急の外出が禁止となりました。私も先週から馴染みの運転手のタクシー通勤で、午前中はオフィス、午後は自宅という半在宅勤務を続けていましたが、今日から完全在宅勤務となりました。ジムもゴルフ場も締まり、散歩程度しか運動も出来なくなりました。とりあえず3週間はこのような生活が続きそうです。

こんな時こそオーディオです。

MFPCのRoonサーバーPC (DeskMini) は、マルチ・ブート可能なようにパーティションを複数切っています。せっかく電源や周辺機器に配慮して組んだので、その内の一つをリッピング用に仕上げることにしました。

そう決断したのは、パイオニアから新しいリッピングに良さそうな外付けのブルーレイ・ドライブが販売されたからです。https://www.phileweb.com/review/article/202003/12/3764.html

このパイオニアのドライブは、欧州では販売されていません。将来発売されても日本より相当高価になることは間違いないので、次の日本出張の際に購入して持ち帰ろうと目論んでいましたが、当面行けそうもありません。でも欲しい。

ということで、アマゾン・ジャパンの海外配送サービスを利用することにしました。
新しいドライブなのでアマゾンでの価格も頻繁に改定されますが、3月14日に注文した際の国内販売価格は¥25,436。

ロンドンへの配送指定した際には

商品の小計: ¥ 23,124
配送料・手数料: ¥ 2,590
輸入税等前払金: ¥ 5,143

注文合計: ¥ 30,857

消費税が免除されるので、思ったほど高くありません。自分で輸送する手間を考慮すれば十分割に合います。ということで早速ポチ。ちなみに3月24日時点では国内販売価格が¥30,096まで価格が上がっていて、輸入コストを勘案しても悪くない購入となりました。

5日後の19日に無事DHLで配達されました(速い!)
[:image1:]
さすがアマゾン。海を渡る配送を経ても傷も汚れも全くありません。

特に重量感があるという訳ではありませんが、Philewebのレビューにある通り制振に配慮した筐体です。電源は12V3Aのアダプターが付属しますが、これは使用しません。最大消費電力が30Wですからバッテリーで駆動します。
[:image2:]
[:image3:]
ドライブの設定は、汎用パソコンで行いました。専用ユーティリティ・ソフトをパイオニアのサイトからダウンロードしてPureRead4+をオンにし、「Perfect Mode」「Persistent Quiet Mode」を選択。

MFPCのRoonサーバーPCの別パーティションに dBpowerampをインストール、ドライブを前面のUSB3.1端子に接続します。

動作もスムーズ。リッピング・ファイルの音質はこれまでのリッピング環境と比較して識別できるほどの差はありませんが、新しいリッピング環境に満足しています。

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