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ルームチューニングの考察(丸棒云々)その5

日記・雑記
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丸棒話、まだ続きます。

4コート&サンディングが終了しました。

2コートあたりから、結構、光沢が出てきてます。

薄め液で濃度を低くしてガンで吹いても良いですが、刷毛塗りで仕上げています。

刷毛塗りですが、ニス垂れを起こさないように、夏季は薄目、冬季は若干濃いめで濃度を調整しながら塗っていきます。

ただし、冬季でも1発目の刷毛塗りは、目止め目的で木材表面の導管を埋めるため、薄目で調整します。

との粉やシーラーを使う手もありますが、上塗りするニスとの相性もあるので、私はニスを薄めて目止めをするのが多いですね。

目止めあり、なし問わず、濃度調整なしに、いきなり直でニスを塗るのはNG。

刷毛塗りですが、基本、刷毛を何度も往復するのは刷毛跡が残るのでこれもNG。

かといって、液ダレすると、固まって突起が出来るので、これもNG。

液ダレしないように、かつ、塗り中に擦れない様にニスの缶や瓶の淵で適量に刷毛をしごくのも、これまた少々テクニックが必要です。

液ダレが固まった場合は、硬化後に♯600程度で均した後、再度塗ります。

完全硬化後は、♯800~1000くらいでサンディング後、塗りとサンディングを繰り返します。

3コートくらいから、ノーシリコン・コンパウンドでバフ掛けして光沢を出します。

車のガラスコーティング用の液体超微粒子コンパウンドです↓

この場合は。丸棒を1本1本外して作業をしないといけませんが。

 

同時進行で、丸棒を上方向に延長しました。

自作オーディオラックでも使用した、ずん切りボルトです。

既存のネジを外し、ずん切りボルトを挿入して丸棒を上に連結。

丸棒で板を挟み込むことによって、連結強度がネジよりも上がります。

 

現状の高さが、910㎜丸棒が2本、板が3枚で45㎜、土台が430㎜で、あと300㎜未満くらい天井との空間がありますが、これを如何するか?がカギですかね。

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