私の機材のソース機器の中の一つ、SONY HAP-Z1ESです。
例によって弄ってます。
改造メニューは、デジアナ分離のワニス真空含浸トランスとDACアナログ基板の抵抗は拘っているらしいので交換せずにそのまま。
アナログ基板後段用の電源部のブリッジ組にSiC-SBDに交換、同基板のガラス管ヒューズを撤廃しSP化、ブロック電源&DAC出力段のコンデンサーを交換。
I-O DATAのfidataを参考に、SSDをSAMSUNG製870EVOに交換(←評価はそれほど良くないけど、プラ筐体じゃないのを探したらこれになった)。
SSD取り付けネジをリン青銅製、純銅ワッシャーを追加使用。
インシュレーターをアイシン製TITE-25GSに交換し、底面にJ-1Projectの樹脂インシュレーター装着。
今後ですが、現在、SPCC t=1鋼板で取り付けられているSSDを、A2017のブロックでリジッドマウント、さらにクロック交換を予定。
ファームウェアアップデートで、光学ドライブ直接にリッピング可能になったので、パイオニア製BDドライブを使っています。
動作安定上でドライブ背面にDC5V入力が付いていますが、PCではDC入力なしでリッピング可能であるものの、Z1ESでの背面USB接続では0.5A程度が限度なのか、低速でも動作が安定せずエラーを吐くため、DC5V-1A入力を考えます。
コンテナに引っ越す前はヘッドフォンとDAPを愛用していましたが、DAPのバッテリー切れ時にACから充電するため、アナログリニア電源DC5V-1Aを自作しました(USB-BC充電規格に対応しています)。
この筐体を使いたかったので、スペース効率が悪いというツッコミは無しでw
回路構成的には、トランス → ブリッジ → ブロック → REG →というオーソドックスのモノですが、市販オーディオ機器も、エソテリックのSACDPとかDACもほぼ同様の回路をステージごとに並列に組んでるだけです。
ただ、アナログ自作電源を製作したところで、DAPやi-PhoneなどのUSB機器に充電する場合は、USB充電規格に適合させないと充電できません。
Apple正規規格は面倒ですが、BC規格に適合させればi-Phone、i-Padも充電可能です。
まあ、i-Phone、i-Padをリニア電源で充電して何の得があるかは別としてですがw
今回はBDドライブへのDC入力目的なので問題はないですが。
USB→DCコネクターケーブルを使用してドライブに入力します。
この程度ならコネクターを購入して自作しても良いですけどね。
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