AGSモドキをリスニングポイントからじっくり見てみると、スピーカーの左右に設置してあるAGSモドキの丸棒の間隔が左右で微妙に違うのを発見しました。
これは、丸棒の位置がズレている事を意味します。
位置がズレると、左右で攪拌効果が変わってしまうので、バランスが悪くなってしまうでしょう。
天板、底板の丸棒取付穴はボール盤で複数枚一気に穴を開けたので、位置のズレは無い筈で、丸棒の鬼目ナット用穴開け時にキッチリ中心を捉えられていないと考え、再度バラしました。
恥ずかしながら、複数個所に丸棒の中心を外した穴が発見されましたww
既に鬼目ナットを仕込んでいるので外し、穴をリューターで広げて中心を修正しますが、穴が広がると鬼目ナットが掛からなくなるので、鬼目ナットごと木工用エポキシパテで埋め込みました(画像左が未修正、右がパテ埋め込み)↓
1800mm高さのAGSモドキは、900mm高よりも強トルクを掛けるため、木工パテではなく、更に強度が高い木工エポキシパテを使います。
まだ何カ所か中心を外していると思われる場所があるので、地道に潰していきます。
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