ミスティックホワイトの製品レベルへのパネル化

クリプトン市販ルームチューニングアクセサリーであるAPシリーズの中身の吸音材、「ミスティックホワイト」ですが、どうせなら製品に見紛うレベルまでやってしまおうという事になりました。

切っ掛けは、秋葉原の自作スピーカー御用達の某ネットショップにて、サランネット生地が割と安かったからです。

以前、実店舗で見た時は、東レ（だったか？）の生地で、2ｍ×50ｃｍで9000円くらいしていたので、「ちょっと枚数多くなると無理だな～」と断念した事がありました。

昨日、ネット上で覗いた時は3000円くらい（Made in JAPAN)だったので、早速ポチリ。

ミスティックホワイトの1枚が500×400なので、4～5枚分くらいは取れそうです。

木枠もサランネットもクリプトン製品と似たような色にする事は可能でしたが、「何だコレ？」というのを作りたかったので、全く違う色にします。

スライド丸鋸による45度カットで、接合部の隙間はほとんど出来ませんでしたが、木材にありがちな、切断場所によって若干厚みが違う事態が発生。

接合したら1ｍｍ未満程度ではありますが、段差が出来てしまいました。

なので、接合部を木工パテで埋め、サンダーでひたすらサンディング。

上画像ではパテ埋め部が目立ちますが、サフの後に塗装するので、全く分からなくなるでしょう（枠はミスティックホワイトの前に立て掛けているだけです）。

ちなみに、家具製造現場などでも木材の割れや欠けが結構発生するので、その際は、パテ埋めで均して塗装なり突板なりを貼ります。

また、QRD Dffusorモドキみたいになんちゃってメーカーロゴでも貼っておきますかねｗ