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久しぶりに自作でないモノ

日記・雑記
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円高、物価上昇に乗じてオーディオ関連が異常暴騰しているので、最近は機材を始め、製品を購入する意欲が急激に激減して自作に走っていましたが、久しぶりに既製品を購入しました。

以前からspcjpnorgさんに「ケーブルは紐で釣ると良い」とお勧めされていたのですが、紐で釣るタイプを探したらコレに辿り着きました。

AudioQuestのケーブルインシュレーターです。

私の知人が使っていて、某F社のクソ高いケーブルインシュレーターよりも安くて効果があったと聞いたので購入してみました。

結構な期間、購入を悩んでいたのですが、ネットショップ大手のYカメラのポイントが10万ポイント近く溜まってたので、まあ、失敗してもさして痛くはないか?と購入に踏み切りました。

見栄えがパッと見、蜘蛛みたいでちょっと???ですがw

メーカー曰く、

高周波ノイズは誘電率の高いカーペットなどに貯まりやすく、そこへケーブルが這うと悪影響を及ぼすので、ケーブルインシュレーターで床から離すことによってノイズ混入を抑止する・・・・

とのこと。

現行でケーブルインシュレーターを使ってもあまり効果が表れないという場合は、床からの高さを最低50mmほど浮かせると影響が最も少なるのだそうです。

以前、電ケーとかも、「どうしても接近させる場合は50mm間隔を空けると良い」と言われているのを聞いたので、まあ、言い得て妙かな?と。

以前も書きましたが、私の部屋は防音化のために電波暗室状態になっているので、RFノイズ対策に関してのグッツ系はあまり効果が出ません。

唯一、ノイズ系でハッキリ効いたといえば、現在のオーディオルームの竣工当初、連結アース棒で接地抵抗10Ω未満の大地アースをDIY工事(←DIYでも、工事には二種電気工事士が必要)した時に、アース線OFC8sqにファインメット大を大地設置側、部屋の中のダウントランス側に両方仕込んだ時くらいです。

まあ、大地設置側が完全に外なので効いたのかもしれませんが。

以前からの野望?ですが、アース線のノイズ対策はオーディオに効果があるので、アース線自体にカーボンチューブを掛けてみようか?と考えています(誰もやってなさそうw)

という野望があるのですが、既に3年が経過・・・・・(計画倒れはいつもの事w)

結局、ファインメットで我慢していますが、大地設置側のファインメットは雨に濡れる可能性が十分にあるので、対候性屋外用コーキングで固めてあり、施工後3年経過していますが何ともありません。

大地接地工事の話しついでで、アース棒は打ち込む土壌性質にもよりますが、連結可能なのは2本くらいが限度という事が多いです。

3本打ち込みだと、棒径にもよりますが、相当な軟弱土壌でもない限り、打撃エネルギー70J近辺の高額ハツリ機が必要になるのでお勧めはしません。

並列打ち込みという手もありますが、抵抗は下がるものの、外なのでRFノイズの影響も考えないといけないでしょうね。

ちなみに私のアース棒打ち込み条件は、10φ1.5m×2ですが、私の土地は元々は沼地で、建物部分だけ鋼管杭を20m打ち込んでいる条件なので、そもそも接地抵抗条件が良く土壌改良剤は不要でした(経験上、水で溶くタイプの方が効果が高い気がする?)。※「アース棒は太ければ正義」ではない場合も多い

話は逸脱しましたが、まあ、ノイズ関連は私の部屋では期待できなさそうですが、本日到着予定なので、設置したらまたアップします。

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