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気になっていたルームアコースティック?の意外な原因

日記・雑記
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実は、1年近く前から、左チャンネルからの中音域の音質が変であると感じていました。

主に、ボーカルなどの声楽系で、特定の帯域で気になります。

なので、傍から見ると、「気違い染みてルームチューニングをしている」と知人に言われていました。

 

・・・・と、先月くらいから、気圧の変化などで耳管が開いた時に鼓膜が動くと、「ガサガサ」、「パリパリ」という音が聞こえるようになりました。

外耳のトラブルでこういった音が聞こえる場合は、多くのケースが鼓膜付近に髪の毛や耳毛、耳垢、虫などがある事が多いです。

特に、

鼓膜に耳垢が貼り付いた場合、微量でもこういう音がする事があります

この場合、本来は耳鼻科で内視鏡と特殊鉗子を使い、鼓膜に貼り付いた耳垢を除去してもらいます。

ただ、この方法だと設備のある比較的大きな病院へ行かなければならないので、待合時間の長さに辟易する事もあります。

 

今回の私の場合、生理食塩水を外耳から鼓膜まで入れて耳垢をふやかして除去しました。

生食を体温よりちょっと温かいくらいまで温めると良いです。

本来、点耳薬や生食を耳に入れたら耳鼻科に行きますが、私は強引?に、自宅のシャワーで洗い流しました(シャワーの水勢が強いと鼓膜に良くないので注意)。

20分くらい暖かいシャワーを外耳に入れて洗いましたが、外耳内部の乾燥後には「ガサガサ」音は全くしなくなりました。

恐らく鼓膜付近にあった耳垢?は除去出来たと思われます。

 

その後、部屋で音楽を聴きましたが、外耳内部洗浄前と音質が全く違います。

洗浄後の音質は、簡単に言うと、以前よりハイ落ちした音質に聞こえます

恐らく、鼓膜に貼り付いていた耳垢が悪さをしていたのでしょう。

・・・・と同時に、左の耳から聞こえていた中音域の妙な響きも全く

無くなりました。

結局、

ルームアコースティックが悪かった訳でなく、鼓膜に貼り付いた耳垢が原因だったというオチです

 

今回私は強引にシャワーで流しましたが、安全のためにはやはり耳鼻科に行って内視鏡で除去してもらう事をお勧めします。

ただし、耳鼻科での内視鏡除去は、何かしらの症状が無いと医療費全額負担になる場合があるようですね。

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