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Diffusorモドキのサイドパネルの強化は?・・・・

日記・雑記
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Diffusorモドキ同士を離して設置したら音質が上がったので、サイドパネルの強度不足と予想し、サイドパネルの強化を行いました。

無強化状態では、サイドパネルを叩くと盛大に音がします↓

今回、サイドパネル強化に使用した木材は、「メランティ」という木材です↓

メランティという名前は聞き慣れない言葉ですが、日本でお馴染みの「ラワン」の一種です。

アフリカ系、インド系、東南アジア系木材では、伐採場所によって名称が変わる事があります(ブビンガやウリンとかも同じ)。

バブル期に大量に輸入されたラワン材ですが、表面質感は高級銘木に劣るものの、見えない内部の構造材には比較的高密度(0.5~0.6強)故に素材としては良好です。

ただし、ピン角やエッジ部分は荒く、手に刺さる場合があるので、手に触れる可能性がある場所は面取り、塗装が必要です。

これを適切な長さに切断し、サイドパネルの強化に利用しました↓

根太ボンドで圧縮接着後、パネルを叩いてみると、石を叩いているようにコチコチになりました↓

今回は、上下のパネルも強化しています。

とりあえず、面積が一番大きい900mmモドキのみ強化し、試聴してみました。

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ところが、強化し過ぎたのか、低域以外が全体的に大人しくなってしまいました。個人的には1個前の状態がベストです。

まあ、今回が例え失敗だとしても、この場所はそのうち1800mmモドキ1枚に変えてしまうので問題ありません。

というか、1800mmを作る前に色々吟味しているとも言えます。

今回の強化し過ぎた?900mmモドキは、現行で吸音材を使用している場所と入れ替えれば良いと思いますね。

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