銀単線ケーブルの作成から3日経ちましたが、今日の昼頃から左チャンネルの音が大きくなったり小さくなったりする現象が起きました。
こういう不具合の場合に疑われるのは以下の可能性が高くなります。
1、リレーを含むスイッチ関連の接触不良(含む、セレクター等)
2、ハンダクラック
出力系IC等の故障で出力レベルが下がる事はありますが、壊れたら基本、元に戻りません(大きくならない)。
今回はいきなり不具合が出たので、機材の不具合ではないと判断し、自作XLRケーブルを疑いました。
・・・・で・・・・
分解したらコレ↓
チョットわかり辛いので拡大↓
さらに拡大↓
ピンの中まで盛り盛りでハンダ処理しましたが、ものの見事にマイナス側がピンから剥がれています。
そもそも、ロジウムメッキはハンダが乗り難いので、その理由もあるでしょう。
かといって、ハンダを乗りやすくするためにフラックスを塗った場合、フラックスが残ると音質劣化するという話もあります。
二度と外せなくなりますが、ホットボンドを埋めるのが簡単ですかね。
フルテック製のFP-601&FP-602がプラグ後端部で締め上げて固定することが出来ましたが、残念ながら生産終了↓
フルテックのラインナップは現在全て、プラグ後端部のケーブル固定が省略されていますね。
何かしら考えないといけませんが、今のところは思いつきません。
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