新発売のOS社製スクリーン『アキレイⅡ』を導入しました

日記・雑記
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久しぶりの投稿になります。仕事に一定の目途がついたので3月中にいくつかのテーマで投稿させていただきたいと思っています。

一つ目のテーマは『新発売のOS社製スクリーン「アキレイⅡ」』です。

専用シアタールームを作ってから12年たち、スピーカーやアンプやアクセサリーは何度も入れ替えてきましたが、スクリーンだけは手つかずだったので、今回愛用しているOSの新製品が出ると聞いて、東京まで視聴会に行って、直視してから導入を決めました。

こちらの商品は、回帰型ビーズタイプの商品で、

OS社の紹介ページによると「有害光に強いのでリビングシアターに最適」とのことでしたが、もう一つ特徴があってそこに惹かれて今回導入しました。

それは「暖色の表現が特長的で温か味のあるレイロドールと異なり、アキレイⅡは寒色系の色温度が高いブルー表現が際立つ仕上がり」という点です。

OS社のフラグシップ幕面の『レイロドール』は前から気になっていたので、視聴会に行ったときに、アキレイⅡとレイロドールをじっくり比較しました。

そして、実際に自分の家に導入しての感想も含めて書くと

暗いシーンが多い映画:アキレイⅡ<レイロドール

明るいシーンの多い映画:アキレイⅡ≧レイロドール

ゲーム・アニメ・TV番組:アキレイⅡ>>レイロドール

自分は元々、『寒色系』の色合いが好みで、プロジェクターの設定も色温度をかなり上げるタイプなので、このアキレイⅡはかなり俺得(笑)な特徴の幕面でした。

特に、ゲームやアニメのようなべったり原色、白や青が多いソースにはかなり強い幕面です。(本当に美しいです!!)シアターでそういうソースをよく視聴される方にかなりおすすめです。

こちらがピュアマット(拡散型)で

こちらがアキレイⅡ(回帰型)です。

プロジェクターの設定は同じにしてあります。画像だとちょっと伝わりにくいかもしれませんが、真ん中あたりにある『屋根に岩が!!」の白文字などにかなり違いを感じます。

心配だった、ビーズ(回帰型)の特性の視野角によるゲインの減少は

私のように、シアタールームでセンターの位置がそろっていれば、若干上からの投射でも何の問題もありませんでした。

ちなみに、アキレイⅡ(BU302)はまだ本発売はされてなく、OS社さんによると正式発売は春先を予定しているそうです。くわしくはこちらのページをご覧になってください。→こちら

営業さんによると、OS社としてはフラグシップである幕面『レイロドール』の亜種という立ち位置で、扱いとしては同じフラグシップのようです。(お値段もフラグシップです。笑)

最後に、プロジェクタースクリーンは市場的には、キクチとシアターハウスが席巻しているようですが、自分的にはOSのスクリーンはとても良いと思います。視聴会も営業さんが何時間も顧客(私)のわがままな要望に1対1ですごく丁寧に対応して頂けました。

皆様のスクリーン幕面情報もいただけるとありがたいです。

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. ProfessorDさま。こんにちは。

     当方は2008年からOSのピュアマットⅡプラス120インチスクリーンを使っていて、当時は各社見比べてみました。ピュアマットⅡプラスは迷光に弱く部屋を真っ暗にする必要がありましたがシットリした画質に惚れてOSにしました。

     あれから16年・・今年やっと4Kプロジェクターを導入し、モアレなどもなく問題なく使えていますが、実は当方も色温度が高い画質が好みなことから、機会があったら新製品を確認して見たいと思います。超最新の情報のご投稿ありがとうございました。

    • ご返信ありがとうございます。

      たかけんさんは、見比べたうえでOSのピュアマットにされたんですね。

      私はシアタールームのインストーラーが進めるままに(笑)ピュアマットを選んで12年間使ってきましたが、迷光が全くない専用室だったので、画質はおおむね満足していました。

      画質の9割以上はプロジェクター性能と思っていたので、汚れてダメになったわけでもないのにスクリーンを変えるつもりなかったのですが、たまたまOSの新製品『アキレイⅡ』の視聴会と自分の東京行きが重なったので、興味半分でOS社のビルでの視聴会に行ってきた感じです。

      そこでは、『アキレイⅡ』と『レイロドール』と『ピュアマットⅢ』を同時に使ってじっくり色んなソースを視聴比較できました。

      そこで気づかされたのは…画質の2・3割はスクリーン性能であるということです!

      先に上げた3つの中では、フラグシップの『アキレイⅡ』と『レイロドール』は甲乙つけがたい勝負をしていましたが(もちろんソースによります)、ピュアマットⅢはゲイン値の関係ですごく暗く見えました…。

      しかも、『寒色系の色温度高めに強い!』というアキレイⅡの看板には偽りがないことを自分の目で確かめてしまったので、値段的にかなり苦しかったのですが購入に踏み切ってしまいました…。笑

      上の記事にも書きましたが、特にアニメやゲームの画質には目を見張りますよ!美しいの一言です。その他明るいソースを見るときも、すごく良いです。プロジェクターの設定を色温度MAXにしているんですが、その真価を発揮している感じです。

      OSは提携店(大型量販店は基本扱っていない…)でしか販売してないので、そう簡単に視聴できないと思われますが、興味がおありなら是非、見て頂きたいです。

      視聴先が見つからないなら、今回の件でOSの営業さんと仲良くなったので、アキレイⅡを視聴したい方がいるとお伝え出来ますから、遠慮なく言ってください。(その際には、ここのメッセージ機能を使ってやり取りできればと思います)

      私としては、寒色系派の方が見つかって嬉しいので、輪を広げていきたいと思っていますので。笑

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