グライコを使ってみました。

日記・雑記
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 皆様、今年も宜しくお願いします。自分から自分へのお年玉?の正月の買い初めで、こんなの買ってしまいました。中古ですので入手価格は新品の1/3です。[:image1:]ベリンガー/ FBQ3102HD ULTRAGRAPH PRO グラフィックイコライザー
 入手前にはネットで他のグライコの在庫やレビューなど確認しました。中古店によっては、往年のTechnics SH-8065¥79,800(1983年頃)が売っていて、当時は凄く欲しかったけれど、今となってはジャンク寸前のブツを2万円で入手するよか、その1/3の現行品を選択した次第です。

 自宅に持ち帰ってグライコ側の入出力端子がXLRタイプのため、XLR出力のあるD/AコンバーターとXLR入力のある小型パワードスピーカー(FOSTEX PM0.5n)に直結して聴いてみたところ、グライコを介した音質劣化は皆無で左右独立でレベル調整ができ、それまではスピーカ-背面のボリュームで音量を調整する必要があったので利便性が向上し、グライコでドンシャリ気味に調整して聴いてみたら昔の楽曲にピッタリとハマりお値段以上の価値がありました。
「昔の楽曲」とは、年末の紅白で乃木坂46の「Route 246」を聴いてしまったらモロに往年の小室サウンド!(作詞秋元氏/作曲小室氏)。いつのまにか、90年代に入手したavexのCDを次々と聴いてしまっている自分がいました。

 試しに大型システム(JBLの4770A)で往年のCDを聴くとイマイチ、パッとしませんが、元の小型システムに戻すと生き生きとしたサウンドになります。例えが良くないのかもしれませんが、往年の小室サウンドは食べ物で言うとジャンクフードに近いためグライコが塩コショウの役割を果たして美味しく聴こえるのかもしれませんね。

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