伊豆沼のジャズ喫茶へ

日記・雑記
日記・雑記
Sponsored Link

【このブログのご案内ページへ】
 東北の山沿いでの休日は雪かきのほか実家の木造屋根の雪降ろしなど1月中は集中的にやっていました。2月はそれほど雪が降っていないため、3連休の2日目は伊豆沼のほとりにあるジャズ喫茶「カフェ・コロポックル」に行ってきました。[:image7:] 先週、栗原市内に泊まりがけで出張して泊まった宿のパンフレットで伊豆沼のほとりにジャズ喫茶があることを知りました。還暦を迎えセッカチになったオヂサンですから日を置くことなく早速行って来た次第です。仙台と古川の中間にある自宅からの往路は高速をフルに使って約30分強、帰路の一般道だと約50kmあり約1時間くらいです。[:image1:] いつものように前置きが長くなりそうなんで結論から記しますが、今まで行ってみたジャズ喫茶では1・2位と思うほどの素晴らしい音質でした。一関市のBASIEとは対極に位置するような最新のデジタル機器を駆使したアプローチで誰にでも判りやすい素晴らしい音質を獲得されてます。※機材の写真はお店のサイトから引用しました。[:image8:] 使用しているスピーカーは元司会者の小倉智昭氏が自慢され一般の人にも必要以上に有名になってしまった自分的憧れのJBL Project Everest DD67000(ペアで税込726万)でルックスだけでも良い音がします。マニア諸氏なら出音で勝負じゃい!となりますが、お客様は殆どが一見(いちげん)さん‥まずは見た目で圧倒しダメ押しでサウンドで圧倒すれば印象に残りますよね。[:image3:] 午前10時開店の10分ほど過ぎ入店しましたが、案の定、初老の謎の常連さん?が一番良い席でストーブに薪をくべてました。[:image4:] 窓際の席に座るとメニューはオーナーの奥様がニコニコと注文を確認してくれ、オーナーは黙々と仕事をこなされていました‥と思うまもなく2組の中年ご夫婦が入店され、直後に外国人のホモダチ?カップルも入ってきて開店30分で満席になり、ホモダチの彼らがスマホで遠慮なく店内を撮影し始め、こちらを撮影しようとしたので睨んでやったら頭を下げスマホを別の方向に向けました。[:image5:] この日は朝食を軽く済ませてきたので食事をいただきたかったのですが、感染対策でランチは自粛されていて今回はブレンドコーヒーと自家製のラズベリータルトをいただきました。お会計は100円引きで1100円でした。ベランダからの景色も伊豆沼に飛来する白鳥たちの姿が見え「やっぱロケーション重要だ‥」と有料のレコード&CD記念館?を妄想してる自分にとっても参考になりました。[:image2:] お店を出てから、近くの伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターに寄って、館内で大きな声を出し暴れている老人がいるかと思ったら岩手県一関市で猊鼻渓(げいびけい)舟下りの元船頭さんと言う方が館内の係員に一方的に自慢話をされてました。館内の係員が余りにも気の毒だったので「猊鼻渓の舟下りにはエサをもらえるから大きな鯉が一緒についてきますよね~」と話の水を向けたら「耳が遠くて何言ってんのかわがんね~」。更に大声で話しかけても耳が聞こえず、また係員に一方的に話しかけるので、その場から離れましたが、相手の気持ちを察することも出来ずに迷惑を掛ける年寄りには成りたくありませんね‥つうか、帰り際、軽自動車を運転して帰って行きました!!こないだウチの敷地に間違えて入ってきたジムニーも、運転手さんに声を掛けたら80歳過ぎの猟師さんで少しボケて耳が遠いようでした。そういう御仁が人様の生命を奪う車や銃を所持していること自体、本当にヤバ過ぎますです‥(汗々) 元船頭さんとは関わりになりたくないので、アルトで別方向に向かい、安物の3CCDカメラ伊豆沼の白鳥達を撮影してきました。(<=動画にリンクしてます。)ザクッと撮影してザクッとカット編集しただけですが、いちおう1080pのフルHD収録ですから何となく現地の様子が伝われば幸いです。(笑)[:image6:] 【補足】今回の撮影では屋外の弱い風でマイクの風切り音を拾わないようカメラの設定で低域カットしていますが、現地での実際の現場音は白鳥が着水する際に翼でエアブレーキをかけ、ビデオではパフパフパフと言う音ですが、現地ではヴァフヴァフヴァフと超低域の風切音です。水面から飛び立つときもパタパタパタじゃなく実際はヴァタヴァタヴァタと両足で水面を交互に蹴って生じる大きな音が鳥肌立つほど凄まじいものです。  持ち込んだエサのお礼なのか彼らもサービス満点?でスグ近くでパフォーマンスを繰り広げてくれ、それらを100%収録できなかったので次は何とかリベンジしたいすね~(汗) 【追伸】一週間前に編集した動画の完成度を上げて字幕も入れてみました。←動画にリンクします。
 BGMと現場の音のバランスを調整したほか、カットの前後のブレのカットやシーンの切り替わりと楽曲の切り替わりのシンクロ率を上げてみましたが、動画って完成度を上げれば上げるほど「普通」になってしまい、最初の荒削りなバージョンも捨てがたいものがあると思いますね。(笑)

コメント ※編集/削除は管理者のみ

タイトルとURLをコピーしました