DMR-ZR1を導入しました。

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 以前のサイトと違い新サイトでの自己レスは「最近のコメント」に残ってしまうのでメモ程度なら追記方式が良いですね。(コメントしてから5分を過ぎると誤字脱字なども簡単に直せなくなるし・・汗)

最初の投稿

 投稿のアイキャッチ画像は、いつも悩みます。当初はZR1が入っていたダンボール箱のロゴを撮影しましたが、余りにも味気ないのでDIGAならパナソニック⇒パナなら綾瀬はるかサンと言うことで美女モノにしました。(笑) 

 中古のゲテモノ機材が多い我が家でZR1は2008年に買った120インチ電動スクリーンと同等の高額な機材となりましたがナゼ唐突に導入することにしたかと言うと手持ちの4Kレコーダー2台のハードディスクが外付けハードディスクも含め、ほぼ満杯になったことで、特に2台目の導入した4TB機は外付けの4TB-HDDが2つとも満杯になり、仕様上、同時に2台は使えず不便なため、今回の内蔵6TB機を導入した大きな要因です。そのほか・・省略

 前置きはコレくらいにして本機の画質や音質はどうなんだ?という事で結論から言うと「悪くない」とだけ率直に記します。パナの4Kレコは第2世代機で既に相当な画質レベルに達しているため「飛躍的に良くなった」と記せばウソになります。しかし、テレビの「シャープネス」調整が不要になりましたから鮮明度がより増した画質と言えます。

 音質のほうは明らかに超高音域が出るようになって、まるでウチの帯域レンジの狭い2wayの大型メインスピーカーにスーパーツィータを付加したようなハイレゾ感・・・この感覚は名だたるオーディオ・ファイル様のお宅をご訪問した際のハイレゾ感に近い印象で、ZR1のおかげで上流部で画質と音質の底上げが実現しましたが、残念ながらウチの音響システムとの相性は微妙で、音質的にケバケバとお化粧をしていたウチのオーディオ軍団に綾瀬はるかサンのようなスッピンの美人が混ざったような違和感が・・と言う表現が最も適しているかと思います・・(汗)

 現時点(12/1 am10時)でZR1が自宅に到着して15時間しか経っていないため、今後、既設機材のセッティングを煮詰めれば上流部が良くなった効果が出せると思っています。

 そして皆さんが最も知りたい?過去に録画した22.2chコンテンツのドルビーアトモス変換再生ですが・・「22.2chで楽しむ日本エコー遺産 ゴスペラーズの響歌」と言う過去に録画したコンテンツで検証しました。

過去の機種でDRモードで録画した22.2chコンテンツは「引っ越しダビング」で本機にダビングさえすれば上の写真のとおり「MPEG4-AAC 22.2ch」と具体的に確認でき、AVアンプ側でも下の写真のように「Dolby Atmos」と確認でき、実際の音の響きも間違いなく上方までリアルに広がる本物のDolby Atmosです。

 過去に録画した22.2chコンテンツの全てを本機にダビングすればDolby Atmosコンテンツになるため、今年1月の本機のリリース以来、頭の中で分かっていたつもりでも、実際に恩恵に授かってしまうと自分的には32.5万を支払った価値があったかもしれません。((爆))・その一方、ネットワーク経由でも既設の2台の4Kレコーダで録画したコンテンツが外付けハードディスクのコンテンツも含めて読み込めて、一覧から映像が出るまでのレスポンス的にも外付けハードディスクと大差なく画質的な問題はありません。音声モードのほうは「音声1」から「音声3」まで選べるけれど、どれがどのモードか分からずAVアンプにはDolby Atmosとしか表示されません。実際に音声1から3まで各モードの音を聴いた限りではDolby Atmosと言うイマーシブ音響フォーマット内に2ch、5.1ch、22.2chの各音声モードを単純に展開しているような印象で表示が不親切です。(汗)

 その他の機能については、まだまだ未確認な部分が多いことから中途半端な書き込みは控えることにしますが、質量13.6kgと重たいレコーダーで職場出勤中、専門店から午前中に着荷したとの連絡があり「昼休み歩いて取りに行く」と答えたら「重いので無理ですよ」と教えてもらい、事前に仕事を2時間早めて退社しアルトで取りに行きました。自宅のラックに納めるとPioneer BD-XL88と双子のようで意外と使いやすいキカイです。

 本機の価格コムでの最安ですが11/30から¥340,357一気に4万以上もアップしました。本機も仙台エリアで最後の1台だったようで在庫が尽きつつあるのかもしれません。過去に何度も高いのを買った専門店では11/28にズバリ30万で交渉を進め、先方は35万くらいで売りたかったようですが、真ん中を取って32.5万で即決しました。先方からは少し条件があって、①カード決済ではなく現金で、②店舗まで受け取りにきてもらうこと・・それじゃ、こちらからも条件を出し、専門店でメーカーから受け取った非売品のデモディスクを間違って箱の中に入れ忘れてくれること・・(これがリアル店舗で購入する最大のメリットですから・・(汗)) ちょっと皮肉なことにDTS-Xのデモディスクでジュラシック・パークの一連のシリーズとDTSがCGで作った音響デモですが、アトモスのデモディスクはパイオニアのAVアンプを買った際に間違って入れてもらったのでDTS-Xでも良かったんです。(笑)

 DMR-ZR1が割り込んでラックから追い出された初代4Kレコーダーと2Kレコーダーですが、初代4レコーダーについては、22.2ch音声コンテンツをZR1にダビングしたら、通勤用に都市部で借りているアパートに55インチ4Kモニターとともに移設しようと思ってます。

 初代4K機には光デジタル出力があって小型モニタースピーカーとデジタルで直結できるのでアパートで使い倒そうと・・2Kレコーダーは、古いコンテンツのサルベージ用としてD-VHSやLDプレーヤーとセットで自宅に残すつもりでAVアンプの放熱を妨げない位置に置いて使おうと思っていますが機会があったらラックの棚板をずらしてスマートに使いたいです。

12/3追記「ネットワーク接続を有線LANに変更」 

 コメントに自己レスしたとおり、11/3から旧4Kレコの外付けHDDの中身を本機(ZR1)に頑張ってダビングしています。頑張っている理由は旧4Kレコの外付けHDD(4TB)の中身を空にしてZR1用に再利用しようとしているからです。念のため、本機の取説を確認したら、従来と同じ仕様で外付けHDDは最大4TBまで&同時接続は1台まで‥ここも最大8TBくらいに進歩して欲しかった‥残念!

 無線LAN経由でダビングしていましたが大量のデータを伝送するマイクロ波帯の電波が家中に飛び交っているのが精神衛生上、苦手なのとパソコンでブラウザーを使うとサイト表示のレスポンスが悪くなるため、新旧4Kレコーダー3台はLANケーブルで繋いでダビングすることにし、ダビング時間が短縮されネットのレスポンスも回復しました。

「お引越しダビング」にはダビング元のドライブから「一括」でダビングする機能もあるのですが、一旦、全番組をチェックしてからダビング開始するようで一向にダビングが始まらないことから、手作業で番組を選択して本機にムーブしています。

 一括ダビングだと最悪「一括」で番組がダメになる可能性もあって手作業でダビングすればダビング失敗の被害も最小限かと・・ついでにシリーズ物の番組で連続していない番組も並べ替えてダビングしています。

 最終的には外付け4TB-HDDの全番組を本機の6TB-HDDにムーブしてから、空になった外付け4TB-HDDを本機で使えるようにしたいのですが、何とか年内中に終わるかどうかは何とも言えませんね・・(汗)

12/4追記 古い4KディーガとDTS Neural:Xの裏技?

 自分的3台目のBDレコBZT900も無線LANをやめてLANケーブルで繋ぎました。古い機種で無線LAN速度が遅かったのか他のBDレコで番組を選択した際のレスポンスが最も改善されました。

 追記タイトルですが「朗報レベルの裏技」です。新しい4KディーガZR1で曲がりなりにも22.2ch音声をDolby Atmosに変換して再生できるようになったことから、様々な22.2ch音声コンテンツを楽しんでいますが、古い4Kディーガでも音声選択を「1 MPEG4-AAC 22.2 ch」にして、AVアンプのDTS Neural:Xモードと組み合わせてみたら、新しい4Kディーガの22.2ch音声をDolby Atmosに変換したサウンドと同等、またはそれ以上の圧倒的な立体的な音響空間が得られることから「裏技レベル」かと・・

 当然、古い4Kディーガでは22.2chを選択すると5.1chに割り振られた音声になるのですが、放送で送られてきた5.1ch音声を選択しAVアンプのDTS Neural:Xモードと組み合わせた時よりも22.2ch音声をDTS Neural:Xモードで再生するほうが圧倒的な効果があって、これはもしかしたら、もしかしてパナソニック側でもDTS Neural:Xモードでの再生を意識され作り込まれたのかもしれません。(根拠はなし!)

 今のところ22.2chで楽しむ日本エコー遺産 ゴスペラーズの響歌」と言う過去に録画したコンテンツで検証したのみですが、恐らく、放送で送られてくるオンマイク気味の5.1ch収録よりも、オフマイク気味な22.2ch収録のほうが位相差の有る残響成分をたっぷり含んでいることから、DTS Neural:Xモードとの相性が良いのではないかと推測していますが、あくまでも「推測」に留めておきます。

「京都の心ここにあり 祇園・都をどり」も古い4Kレコーダで22.2ch音声&DTS Neural:Xモード再生してみました。

 新4KレコーダのDolby Atmos再生では都をどり会場の配置どおり、打ちモノ楽器の演奏がサラウンド左側、三味線と唄がサラウンド右側に定位するのに対し、裏技の再生方法ではフロントスピーカーの左右に配置されます。裏技のほうが聴感的な違和感が少なくDolby Atmos再生だと収録現場に忠実過ぎて映像がなければ音声収録をミスったかと・・(汗)

12/6追記 「お引越しダビング」ちぅ‥いつ終わるのか?

 未明のクロアチア戦、ちょっと惜しかったけど日本チーム頑張りましたね。本日(11/6)は、新型コロナ感染対策の一環として曜日別に職場全員に自宅待機が割り振られて自宅待機中です。電話番をしながら休憩時間に古い4KレコからDMR-ZR1にシコシコ「お引越し」ダビング中で今日で4日目です。なにせ外付け4TBのHDDに3年かけてタップり録画していますのでHDDが空になるのがいつになるのやら・・状態ですが、概ね50%くらい進捗していると思います。

 最初は上の写真のとおり、手当たり次第に古い4K番組をダビングして下の写真のとおり22.2chコンテンツを寄せ集めていましたが、どうせやるなら・・

 どうせやるなら・・手間はかかるのですが、下の写真のとおり芸術的?に並べてダビングしています。現在「岩合光昭の世界ネコ歩き」などの動物モノをダビング中で、次は東京や北京五輪などスポーツモノ、それから紅白などの音楽モノ、そのほかドラマなどを整理してダビングする予定です。

 いつ終わるか分かりませんがダビング元の旧4Kレコの外付けHDDが空になったら、DMR-ZR1にマウントし直しZR1の内蔵HDDから外付けHDDに番組を吐き出す予定です。

 今回、一箇所に番組を寄せ集めてみたら重複している番組が結構ありました。当方は「念のため録画」をする傾向があるのでスグ内蔵HDDが満杯になって外付けHDDを追加するパターンですが、今まで無駄な番組だと思っていたのが22.2chコンテンツだったり、せっかくの22.2chコンテンツを長時間モードで録画して5.1ch音声しか残っていなかったり・・ZR1の取説には長時間モードで録画すると22.2ch音声は記録されないと記されていましたが、古い4Kレコの取説にはサスガに明記されていませんでした・・(汗)

 再放送で重複した22.2ch音声番組は内蔵HDDの容量を食うばかりなので何らかの方法で整理しようと思っていますが何か有効活用する方法もあるのかもしれませんね・・(笑)

Auro3D様コメントへの返信・・12/6 ~

 Auro3D様、コメントありがとうございます。

≫4Kでも放送していたんですね、22.2ch。でもシャープは対応していないと・・・残念(笑)。

 NHK職員すら知らないと言われる4K放送の22.2ch音声ですからシャープには罪がありませんね。(笑) 今回のDMR-ZR1の導入は紅白など年末年始の豪華コンテンツをHDD残量を気にせず最高クオリティーでシッカリと残し未来の自分へのプレゼントにしたいと言うのがメインかも・・以前からそのスタンスで不毛な4K録画に励んできたら、2018年から録画した4Kコンテンツの22.2ch音声がZR1で復元できたのに少し興奮しているかもしれません。

≫しかし、22.2ch放送がオワコン化している現状とあっては・・・

 ホント、そのとおりです。8K画質と22.2ch音声はNHK自らがハードルを上げ過ぎたため、紅白では毎年8Kカメラが不足し会場や場面によっては従来の2Kカメラを使ったり、昨年の紅白ではNHKホールの改修工事で別会場で開催したことから前年までの22.2ch音声じゃなく5.1ch音声のみにグレードダウンしました。ちょっとマニアック過ぎる方向に脱線すると、紅白の会場が変わった影響で他の会場からの中継は映像と音声のタイミング(以下、「リップシンク」という。)がズレてしまい、特に自分的大ファンのPerfume中継でリップシンクが大きくズレたのが残念無念でした。彼女たちのクチパク・パフォーマンスはリップシンクが生命線ですから少しでもズレるとクチパクがクチパクらしくなってしまいます・・ですから、録画コンテンツを再生する際はAVアンプ側でシビアにリップシンクを調整し、これがハマると本当に歌っているように見えるため、Auro3Dさま達へ披露する際は予めリップシンクをシビアに調整してました。アナログ時代はリップシンクなんてユーザー側で気にしなくて良かったんですが、デジタル化以降はNHKでもズレてしまうことがあって・・(長くなるので以下省略)

≫つまり、今後22.2chの放送が無くなっていけば、恐らくこの機種の後継はないでしょう。ある意味、希少で、将来的にはプレミアがつくかも(笑)

 8K放送と22.2ch音声は一心同体ですから8K放送がポシャると自動的に22.2ch音声も幻の音声フォーマットとして消え去るでしょう。しかし4K放送黎明期にDRモードでしか録画できなかったパナの初代4Kレコーダの録画コンテンツをZR1にダビングしただけでAtmosコンテンツになるのが楽しくてセッセとダビングをしています。(笑)

≫個人的には、今WOWOWが取り組んでいるAuro-3Dのストリーミング放送が実現して、それをAuro-3Dでそのまま録音できて出力できる機器が出てほしいなあと願い続けています。

 関連記事見つけました。当方がZR1で4Kコンテンツをイジり倒せるようにAuro-3Dサウンドを自由自在にイジり倒せると良いですね。例えばマルチチャンネル録音機材を使えばアマチュア等の演奏をAuro-3D方式で録音して自宅で再生すると言う究極?の生録での楽しみ方も広がるかもしれませんね。(笑)

12/15追記 「お引越しダビング」完了

 古い4Kレコの外付けハードディスク(4TB)に記録した全番組をZR1に引っ越しをする処理が12/12に終わりました。12/3から丸々10日間で4TBと言うデータ量を思い知らされました。現在は内蔵ハードディスクに残っていた22.2ch音声番組もピックアップしながらポツポツとダビングをしてますが、ダビング元とダビング先の電源を落として録画予約が始まらないようにし、かつ、両者とも長時間録画モードへの変換が始まらないようにしないと機器間のダビングが始まらないようで中々面倒な条件が揃っているものです・・(汗)

 それもこれも、ZR1にマウントした外付けハードディスク(4TB)に芸術的に番組を並べたいのと年末年始の豪華番組をタップリ録画したいので一刻も早くZR1の内蔵ハードディスクを空けてやりたいと言うモチベーションだけでやっています。手間と時間をかけて、ミスと勘違い(<=これが多い!)さえ無ければ確実に成果が得られることなのでやっていますがアチコチに散らばっていた番組を寄せ集めると、こういう番組(BS-TBS4K「RAKUEN 三好和義と巡る楽園の旅タヒチ編」)にも即座にアクセスできるため目の保養になりますね~(笑)

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. たかけんさん、セッティングお疲れさまでした。
    また、詳細なレポートも参考になります。

    Atmos環境まで構築できれば、22.2chはかなり楽しめそうですね。
    矢切亭主人は現在はまだ5.0.4ch(笑)なので良い目標が出来ました。

    「間違って箱の中に入れ忘れてくれる」テクは羨ましい…
    始めて聞く裏技です(笑)

    デモ画像は本当に美しいですから、喉から手が出そうです(笑)

  2. 矢切亭主人様、返信ありがとうございます。& おはようございます。
    スペイン戦の観戦のため、昨晩は早々に就寝しました。

    ≫また、詳細なレポートも参考になります。

     昨日(12/1)からネットワーク経由で初代4Kレコから「お引越しダビング」をやっています。ダビングする番組を指定してからダビング元とダビング先のレコーダーの電源をオフにしないとダビング動作が始まらず、かつ、録画予約が入ると一時停止してしまうため、中々、ZR1に蓄積される番組が増えません。(少しイライラしますね。)

     初代4KレコのDMR-SCZ2060で4K番組はDRモードでしか録画できなかったのです。これが幸いして何と22.2ch音声が生き残っていました。

     初代機リリース(2018.12)の頃「4Kレコーターで22.2ch音声が記録されているようなんだけど?」とNHK仙台総局の4K8K担当職員に確認したら「22.2ch音声は8K放送だけのオプション音声で4K放送では送られていません。」とのことでした・・が、当時も現在でも22.2ch音声はそんな扱いなんですね。

     先日、職場近くにあるNHK仙台総局で受け取った4K8Kのパンフレットにも「22.2ch」の記述が消え「迫力のサウンド」とぼやかして表記されていました。

     当然、普通のマスコミは完全スルーでAV専門誌でも積極的に言及しているのは麻倉怜士氏くらいで当方の知る限りプライベートで22.2ch音声をフルスペックで構築している御仁も存じません。

     事程左様に黎明期から継子(ままこ)扱いの22.2ch音声ですから4K初代機で録画した22.2chコンテンツが最新機であるZR1で再現できるか半分諦めていました。

     4K放送の音声オプションには2ch、5.1ch、22.2ch、それから幻のロスレス音声規格もありましたが4K初代機がリリースされた時点では録画コンテンツの他機での再生すら保証されず、ましてや聴くことができない22.2ch音声に至っては何の保証もありませんでしたから初代機からパナにしておいて良かったです!

    ≫Atmos環境まで構築できれば、22.2chはかなり楽しめそうですね。
    ≫矢切亭主人は現在はまだ5.0.4ch(笑)なので良い目標が出来ました。

     既にZR1とRX-A8Aをお持ちですから、Atmos環境を構築すれば宇宙から(たまに)電波で降ってくる22.2chコンテンツが即座にAtmosコンテンツになります。

     4KディーガDMR-4CT401に録画された22.2chコンテンツもDRモードでの録画なら、22.2ch音声が残っていますので是非、Atmos環境構築を目指して下さい。(笑)

     ウチの4K2台目のDMR-4CW400には4K画質の圧縮モードがあって多用していたのですが、残念ながら22.2ch音声は再現できないんですね。

    ≫「間違って箱の中に入れ忘れてくれる」テクは羨ましい…
    ≫始めて聞く裏技です(笑)
    ≫デモ画像は本当に美しいですから、喉から手が出そうです(笑)

     古(いにしえ)のレーザーディスクの時代から非売品のメーカー謹製デモディスクは新品購入と引き換えに必ず?入手していました。リアル店舗で入手大きな理由です。最近のデモ映像はUSBメモリーに入っているため店の管理も厳しくなっています。

     2018年にLX90の弟分LX81が唐突にダメになり、Atmos構築を見据えLX901の展示品を買い取った際、Dolby社非売品のAtmosデモディスクが「間違って箱の中に入れ忘れてくれた」ようでもちろん当方が黙っていれば間違えてくれないっす!((爆))

     徹夜でAtmos環境を構築し、明け方デモディスクを再生し、そのリアルな立体音響が部屋中に鳴り響いた時は本当に感動モノで、機会がありましたら是非入手してみて下さい。もしかしたらネット動画で公開されているかもしれませんよ。

     そして応援した甲斐もあってスペイン戦勝利も感動モンでした。ヽ(´▽`)ノ

    • 自己レスです。

       旧4Kディーガで録画した22.2ch音声コンテンツをセッセと「お引越しダビング」していますが、各コンテンツの実時間と同じくらい時間がかかります。無線LANでの接続だから時間が掛かると思って新・旧の4Kディーガを有線LANでつなぎ替えてみました。

       その結果、13:30にスタートし3時間後の16:30に終わったのが計6時間弱のコンテンツなんで無線LANより半分近い時間でダビングできるようてす。

       率直に言って無線LANよりも劇的に早くなるかと思ってましたが、現在は無線LANの速度も上がっているので、それなりの効果しかないんですね・・

  3. たかけんさん

    私のブログにコメントをいただいた関連情報がこちらにあるとのご案内でしたので、覗きに来ました(笑)。レス欄も含めて全部読んだのですがどうしても確認したい点がありますので、お付き合いください。

    1.22.2chって、4K放送でも(今でも)あるのか?
    2.もしあるとすれば、私もシャープの4K録画機を持っており、それに取りだめている4K放送の音楽Liveがいくつかあるのだが、それがもし22.2chフォーマットで放送されていたのであれば、デフォルトで22.2chで録音されているのか?(どうやって確認できるのかな?=シャープのマニュアル読め、ですよね=汗)
    3.さらにそうだとすれば、これを「ZR-1にお引越しダビング」ができるのか?(メーカー違いですが…)
    4.もし上記が無理ならBDに焼けば(移動すれば)、音声は22.2chで録音され、それをZR-1で再生すればATMOSとして出力できるのか?

    上記4点がAllクリアされれば、私も買ってしまうかも?(冬のボーナスも近いので=笑)。わかる範囲で教えていただければ幸いです。

    • Auro3D様、コメントありがとうございます。

       今年1月DMR-ZR1リリースに呼応するように22.2ch音声の新規制作番組は激減してますね。当方がDMR-ZR1購入してから22.2ch音声番組は「時を越える輝き~世界最高峰の宝飾メゾン~」の1本のみで、もしも過去に録画したコンテンツで22.2ch音声を確認できなかったら正に撃沈していたことでしょう・・(汗々)

      ≫1.22.2chって、4K放送でも(今でも)あるのか?

       月に数本の再放送くらいですがゼロではないです。ライブものはアーティスト側の権利など難しいのか極端に少なく、放送された際は漏れなく録画する必要があります。

      ≫2.もしあるとすれば、私もシャープの4K録画機を持っており、それに取りだめている4K放送の音楽Liveがいくつかあるのだが、それがもし22.2chフォーマットで放送されていたのであれば、デフォルトで22.2chで録音されているのか?(どうやって確認できるのかな?=シャープのマニュアル読め、ですよね=汗)

       取説を確認したところシャープ製品はハナから記録していないようです・・

      3.さらにそうだとすれば、これを「ZR-1にお引越しダビング」ができるのか?(メーカー違いですが…)

      4.もし上記が無理ならBDに焼けば(移動すれば)、音声は22.2chで録音され、それをZR-1で再生すればATMOSとして出力できるのか?

      3と4については個別に相談に乗ります。まずはZR-1を早めにゲットして下さい。((爆))

       4K放送における22.2ch音声の現状について簡潔に記すと、
      ① 4K放送には8K放送と同様の音声規格が規定されているため、22.2ch音声放送が可能。(実は5.1chや22.2chの他にも7.1chやロスレス2chのALS音声も規定)
      ② NHK(のみ)4K放送で22.2ch音声を(稀に)放送はしているけれど・・
      ③ 2022年1月にDMR-ZR1がリリースされるまで22.2ch音声はAtmosに変換できなかった。
      ④ しかし、22.2ch番組は激減!おそらく22.2ch音声収録番組を新規に制作していないのでは‥
      ⑤ それでも月に数本程度、8K収録番組の再放送で22.2ch音声の番組を放送

       パナの4Kレコは初代機の頃からマルチチャンネル音声への取り組みがなされて、4Kの5.1ch放送はMPEG4-AACのビットストリームに対応できるAVアンプが皆無だったことから、4Kレコ側でPCM5.1chに変換してHDMI端子でAVアンプに送ることができました。初代機でも22.2ch音声を選択できたことから、DMR-ZR1がリリースされれば過去に録画したコンテンツでも22.2ch音声を再現できるかも・・と言う希望もありました。

      なお、AQUOS 4Kレコの最新機の取扱説明ガイドを確認しましたが、下記の記述があり残念ながら無理みたいです。
      https://jp.sharp/support/av/dvd/doc/4bc60et3_10ew3_dmn.pdf
      【取説の抜粋】BS4K・110度CS4K放送視聴時に出力される音声について
      マルチ音声やALS音声はビットストリーム出力はされません。
      録画時は、4K放送の音声方式(MPEG-4 AAC)のまま、5.1chまで一番チャンネル数の多い音声を記録します。”7.1chや22.2ch、ALS音声は記録されません。”

  4. たかけんさん

    ご回答いただき、ありがとうございました。4Kでも放送していたんですね、22.2ch。でもシャープは対応していないと・・・残念(笑)。

    しかし、22.2ch放送がオワコン化している現状とあっては・・・

    元々、日本のみ(というかNHKのみ)の規格なので、海外製品が今後Updateなどで対応することは望み薄ですし、恐らくPanaは、「大人の事情」(NHKとのプロ用機器の取引など?)が裏にあって、「お付き合いで」作ったのではないかと想像してしまいますねぇ。

    つまり、今後22.2chの放送が無くなっていけば、恐らくこの機種の後継はないでしょう。ある意味、希少で、将来的にはプレミアがつくかも(笑)。

    先にコメントをいただいた拙ブログの方にも書きましたが、現状ではちょっと食指が動かないですねェ、ライトユーザーのワタシレベルでは。

    個人的には、今WOWOWが取り組んでいるAuro-3Dのストリーミング放送が実現して、それをAuro-3Dでそのまま録音できて出力できる機器が出てほしいなあと願い続けています。

    • Auro3Dさま、返信ありがとうございます。

      ボヤキ半分の長文でお返し致しますので、本文の末尾に記しました。

      最近、誤字脱字が多い傾向なんで誤字脱字が訂正できないと困るんです。(汗)

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