【２階本館編】会津若松市「昭和なつかし館」のレビュー

「昭和なつかし館」２階の本館編です。アイキャッチ画像は黄桜酒造のイラストやアニメーションでお馴染みの初代カッパの作者 清水崑氏の掛け物が「寿司屋」に飾ってありました。混雑しない平日を狙ったつもりでしたが、県内や県外の修学旅行小中学生軍団がひっきりなしに立ち寄って記念写真を撮っていました。展示品は写真撮影がＯＫで普通に触れることもできますが、狭い本館内でマスクをしないお子様達もいて危険でした。今や、このようなレトロ館は全国で比較的多く見られるようになりましたが、ここは「執念」を感じさせるような展示技術でおそらく映画の大道具さんに依頼しないと、ここまで凝った内容の展示は難しいかと思いました。以下、２階本館の写真を羅列して少しずつコメントを追加して行きたいと思っています。YoutubeにShige Studioさんの紹介動画もありました。

↓階段を昇り真っ先に目に入るビクター犬「ニッパー」＆かき氷屋＆お寿司屋さん。↓寿司屋のカウンター席を模したもので、かなり凝った作りです。↓席の背面には古いカレンダーとちょっとセクシーな掛け物が～(笑)↓路地裏に向かう通路の作りが本当にリアルで映画のセットのようです。↓タバコ屋さんの店舗もリアル過ぎ。↓昔のタバコは安かった。（当方は消費税10％になって禁煙もとい休煙中です。）↓行き止まりの路地裏で右手側は写真館です。↓いかにも写真館らしい展示で松島トモ子さんの少女時代の写真もあります。↓屋根裏部屋の窓まで再現され、リボンの騎士のシャツが干してあります。

↓路地裏の行き止まりにも由美かおる嬢が！

自転車は子供たちが乗り回すそうです。↓　

↓路地裏から部屋の中が丸見えです。↓昔あったような売店と茶の間を兼ねた店舗です。↓ブラウン管テレビには動く映像も出ています。VHFの2チャンネルを使ってるのかな？↓食べ物は模造ですが良く出来ています。↓昔の茶の間にあったような物ばかりです。
↓快音堂と言う街の電気店に坂本休さんの「上を向いて歩こう」もありますが、もっとレコードを展示すれば‥持ち去られてしまいますかね‥(汗)↓実際に音が出るジュークボックスですが、ちょっと音源が怪しい・・↓昔の電気屋さんを再現、良くぞこれだけ集めたものです。
↓修学旅行で小学校高学年のお子様達が大勢来ていました。