先月中旬に、ようやくテレビをブラウン管から液晶に買い替えました。
三菱電機のLCD-32ML10です。
今まではマルマンの20インチを16年ぐらい使ってましたので、感激もひとしおです。(笑)
液晶テレビは安くなりましたね。このモデル、春に出た当初は確か8万円台だと思ったんですが、
41,000円と半額以下で購入できました。値崩れが激しいです。
1インチ5,000円と言われてた頃から考えると夢のようです。
アナログ廃止後は、メーカーも生産を絞るから値上がりするという見方と、需要が減るからまだ下がるという見方と
2通りあるみたいです。
スタンド別の厚さは5.3センチ。
スタンドを付けても、約30センチぐらいはブラウン管の頃よりテレビ台の奥へ引っ込めることができました。
この効果か、音の奥行き感をより大きく感じるようになりました。「音質が良くなった」という印象です。
ボーカルの位置も、ブラウン管の時はほぼピンポイントだったのが、スイートスポットが広がりました。
愛知と岐阜の家のシステムにはテレビは置いてないのですが、「スピーカーの間には何も置かないほうがいい」という基本事項による
効果を改めて実感しました。
ですが、いいことばかりではありません。(^^;
液晶テレビになって晴れてHDMIの高画質伝送の恩恵にあずかれるはずが、手持ちのAVアンプVSA-D2011(2002年購入)はHDMI非対応なんです。(-_-;)
あと、CATVのHUMAX製チューナーは地デジ対応なのにもかかわらずHDMI端子がありません。(爆)
まあ無償貸与品なので文句言えませんが。(^^;
JCOMに、録画機能付きのパナソニック製デッキの値段を聞いたら、月額3,000円オーバーでした。
無料で変更できるHDMI端子付きのチューナーがあるか、また聞いてみます。
あと、スカパーチューナーもソニー製の古いやつなので、SD放送です。HDMI端子はありません。
なので、スカパーの番組を見ると、画面が大体26インチぐらいの大きさに縮小されます。(-_-;)
そうなると、当然AVアンプも買い替えの必要が出てきますが・・・。
うーん・・・。
今年はちょっと身動きできなさそうなんですよねー。
本当はパイオニアのVSA-LX55あたりに行きたいんですけど。VSA-D2011と同じぐらいの価格帯ですし。
CATVチューナーとスカパーチューナーの更新は、AVアンプと同タイミングでやりたいところです。
アナログレコード再生の記事の時にはアナログ系の更新が必要だと判明しましたし、何だかやたら入り用の状態になってきました!
USB-DACの上級機を買えるのもいつになることやら。(^^;
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