YUNDI LI(ユンディ・リ)オールショパンピアノリサイタル

日記・雑記
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4月17日土曜日の夕方、夕闇迫る大阪市内にあるザ・シンフォニーホール

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今日は中国人ピアニスト、YUNDI LI(ユンディ・リ)のオールショパン、ピアノリサイタルの日だ。

2000年のショパン国際ピアノコンクールで、あのブーニン以来15年ぶりの優勝を飾った中国人ピアニスト。
小生が座ったのは、パイプオルガン席の右側で、ピアニストの顔が見える場所だ。

今夜のプログラムは、ショパン生誕200年記念とした、オールショパンプログラム。
曲目は、夜想曲 第1番、第2番、第5番、第8番、第13番、アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ
休憩を挟んで、4つのマズルカ op.33、ピアノ・ソナタ 第2番 「葬送」、そしてポロネーズ 第6番「英雄」というもの。

背筋をピンと伸ばし颯爽と現われたYUNDI LI。
観客は圧倒的に女性が多く、さすがイケメンピアニスト(笑)
演奏は、ミスタッチの全くない完璧なもので、最後までショパンの煌くようなピアノタッチがホール全体を包み、天井の反響板から再びホールの座席まで下りてくる。
その響きは華麗にして煌びやかで、しかも力強い。

17時から19時半過ぎまでたっぷりショパンの世界を堪能した。

コンサートがはねた後は、東梅田にあるビヤレストラン、キリンケラー・ヤマトへ。
コンサートの余韻を肴に美味いビールと美味い料理を楽しんだ。

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