更なる高みへ向けて平行法へチャレンジを決意してからというもの、その感覚がどのようなものなのか?
部屋が鳴るポイントとはどうして見つけるのか?
それだけが、妄想のように頭の中を駆け巡っていた。
東京の単身赴任宅では、日中は仕事だし、休みの日はコンサートだし(^^ゞとなかなか試す機会がなかったが、今日は雨なので思いきって試してみることにした。
御影石の上のスピーカーは交差法でセッテイングしていたのを、思いきって平行法に。
先ず前方に出し、そして左右の壁から部屋の中心に向かって少しずつ離していく。
ワンルームマンション故に部屋の幅が狭いため、余り壁から離しすぎると今度はSP同士が近づき過ぎる。
その時にかけてみた音楽は手元にあったモノラル録音。
グレングールドのゴルドベルグ変奏曲。
ヴォーカルもののモノラル録音が良くわかるといわれていた理由が解った。
ピアノだと音が変化しすぎてピンポイントの位置が捉え難いし、良く鳴る位置も感じ難い。
というよりも、まだその感覚がつかめてないからか。
平行法への道程は・・・・・・・まだまだ・・・・・・
でも、一つ掴んだこと。
交差法から平行法に変更したままで、以前よりニアフィールドになったためか、音の広がる感覚がより鮮明になった。
コンサートホールの感覚で言えば、今までが中央やや後の席だったのが、ステージから5~6列辺りで聴いているようになった。
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