ロンドンオリンピック開幕に向けて、3DTVの販促が叫ばれていたが、どうもいまひとつ盛り上がりにかけているらしい。
家電量販店の店頭でもTVの売れ行きはいまひとつどころかいまふたつの閑散とした状態だという。
昨年の地デジ特需時にも買い換えずに小生はそのときを待っていた(笑)
買ったのはSONYのBRAVIA KDL32-EX720
スタンダード仕様ながらフルハイヴィジョンのパネルを使い高画質が期待できる。
それより何より、小生が期待していたのはSONYだけのインターネットサーヴィス、ベルリンフィルのデジタルコンサートホールがPCを介さず、直接TVで再生できることだ。
これは、リビングでオーディオを楽しむ小生の希望でもあった。
TVを設置し終わると早速LAN端子に無線LAN子機を接続してインターネットに接続。
先ずはTVそのものをSONYのインターネットTVサービスのサイトでユーザー登録し、使用するネットサービスにベルリンフィルのデジタルコンサートホールを使用するにセット。
その後、PCからデジタルコンサートホールのサイトで、視聴のための登録をする。
最初はお試しということで1ヶ月14.9ユーロを申し込んだ。
そして、TVのネットチャンネルでデジタルコンサートホールを選ぶと・・・・・・
無事にアーカイブに登録されているコンサートが再生された。
音声はTVのデジタル出力から光ケーブルを介してDACに接続する。
後はいつも聴いているオーディオシステムから音声を再生する。
HDDトランスポートからの音に比べてやや立体感に欠けるような気もするが、画像で脳内補正されるので十分満足できるレベル。
無線LANの接続はgで繋がっているためn規格より遅いのも影響しているのだろうか?
もし、nで繋げば音声も画質もレベルアップするのなら試してみるのだが。
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