先日FMチューナーの不調についてブログに書いたところ、沢山の方からアドヴィスやらコメントをいただきました。
そんな中、マイミクのmoukutsuさんからは、ご友人が趣味で修理をされていて、同じSONY ST-S333ESGを修理していただいた実績もあるとご紹介をいただきました。
ありがたいことに修理をお願いしていただけるばかりか、そのST-S333ESGをお貸ししましょうか?という申し出をいただきました。
そして、昨夜雨の中、仕事帰りにわざわざ届けていただきました。
お会いするのは初めてでしたが、同じ音楽とオーディオを愛するマイミクさんですから、ご挨拶もそこそこに拙宅の音楽で歓迎の意を表しました(笑)
短い時間でしたが、色々とお話できましたし、オーディオ以前に悩みとなっていた低音感応型難聴の改善にも何やら光明が差したようです。
早速お借りしたチューナーをセットして聴いています。
比較するとややウォームな音色ですが、音質やサウンドステージの再現性など申し分ないものです。
FM放送が一番輝いていた1980年代の傑作チューナーの一つであるSONY ST-S333ESG。
日本のモノつくりが一番輝いていた時代の製品を、当の製造メーカーが治せず後世に引き継ごうとしない姿勢に、改めて疑問を覚えました。
しかしながら、マイミクさんとの交流が無かったら・・・・と思うとぞっとしますし、リアルな交流を続けていて良かったと思えました。
修理はこれからお願いすることになりますが、当面はお借りしたチューナーがありますので気長に待つことにします。
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