シューベルトのアルペジオーネ・ソナタといえば室内楽の中でも有名曲ですが、このアルペジオーネという楽器は19世紀の極短い期間にウイーン辺りで流行った楽器らしく、現代の演奏ではチェロかギターで弾かれる事がほとんどです。
今年春にPAC小ホールで、このオリジナルのアルペジオーネを使った演奏会を聴く機会があったのですが、その素晴らしい音色にスッカリ魅了されてしまいました。
FMエアチェックをしていたら、その時の同じプログラムが武蔵野文化会館小ホールであったのを収録したのを放送したので、早速エアチェックしています。
アルペジオーネソナタも良いですが、フォルテピアノ、バロックバイオリンとのシューベルトピアノ三重奏曲第2番もとても素晴らしい演奏で引き込まれますね。
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