市販ソフトにはない演奏会の息吹をリアルに録音したライブ音源の魅力に益々ハマっているこの頃です。
今日もセッセとFMエアチェックに勤んでいます。
トッパンホールでの収録ですが、ベルリンフィルクラリネット奏者であるオッテンザマーと、今注目のバイオリニスト郷古簾の組み合わせなんてのは市販の音源では実現しないでしょうね?
しかし、拙宅のエアチェックシステムはFMチューナーからは96/24でデジタル出力されるのに、HDDレコーダーの方で44.1/16しか取り出せないのが難点です。
16bitよりも24bitの音質の良さは重々承知しているのですが、大画面有機ELテレビの導入という財政支出?を検討中の身として、また、機器の構成をできるだけシンプルに簡便にしたいという意識もあり、中々新たなデジタル録音機器の導入に踏み切れないでいました。
そんな時、先週拙宅にいらしたオーディオファイルの方から教えていただいたCREATIVE社の「USB Sound Blaster Digital Music Premium HD r2」です。
FMチューナーからのデジタル出力をこの機器を通してPCにUSB接続してやれば、拙宅のFMエアチェック環境を96/24のPCダイレクト録音まで一気にグレードアップできそうです。
タイマー録音もフリーソフトを使って出来そうなので、今は色々調べている最中です。
懸案事項はFMチューナーとPCまでの距離が遠いので、ケーブル長が12メートル近く必要になることです。
光ケーブルでの接続を想定しているのでこの長さの光ケーブルも見つけたのですが、果たして上手くいくのか?
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