Panasonic ZR1降臨

日記・雑記
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 Philewebの皆さま、大変ご無沙汰しています。
前回の日記から15ヶ月ぶりとなってしまいました。
身辺に多少の変化もあったので、久しぶりに日記を揚げさせていただくことにしました。[:image1:]

 さて、昨年12月、パナソニックより、とうとう最高グレードのプレミアムレコーダー「DMR-ZR-1」が発表されました。2015年に発売された「DMR-UBZ-1」を横目に見ながら、4K放送を超えて待つ事7年。待ちきれずに一昨年、汎用レコーダー「DMR-4TC401」とプレーヤー専用機「UB-9000」を導入してしまった事は、黒歴史として封印します(笑)

 丁度コロナ渦で家電製品の納品遅れや原材料費の高騰など不安材料も多く、即注文したところ、予定発売日どおり1月に納品され、少し拍子抜けでしたね。[:image2:]

 外観は再生専用機「UB-9000」と全く同じで、並べると少し恥ずかしいのですが、シャシー設計のコストダウンとするなら仕方ありません。それだけ優秀なシャシーだと言う事で納得です。[:image3:]早速エアチェックしてみると、一世代前の汎用機「4CT401」と比べても、明らかに画像や音のくっきり感・立体感が違います。容量も6TBと安心の大容量(笑)。

 また最近レコーダー間でコンテンツの移動をするのにBD-RWを使用してちまちまやっていたのですが「4CT401」導入以降どうしても上手く行かない。半分諦めていたのですが、ZR-1の導入で、機器間移動必須に迫られて試した「お引っ越しダビング」機能。もう1世代前の所有機「BZT-9300」も含めて、簡単にネットワークダビングできる事が分かり、今更のように使い勝手が広がりました。

 そうそう、「コロナ渦で納品遅れ、原材料高騰」と言うと、矢切亭主人の場合、やはり心配なのは自動車です。矢切亭主人の愛車は購入後27年目に入ったセリカST202でした。買い物や遠出など普段使いなのですが、昨年オルタネーターが逝ってしまい、修理はしたものの、あちらこちらと、そろそろ限界のようです。丁度気になっていたGR86も発表されて、納期も6ヶ月とのことなので、車検が切れないうちにと決めてしまいました。[:image4:]

 先日やっと納車、相方の同意に必要だったホイールの履き替えもほぼ同時に実施出来て一安心。(北陸方面へ純正の黒いホイールで行くと、スノータイヤと思われるのがいやだそうです)[:image5:]

 オーディオはとりあえずセリカ搭載のサイバーナビを載せ替えました。今では希少となったHDDミュージックサーバー、もう少し頑張っていただきましょう。純正スピーカーは8スピーカーと少し豪勢ですが、今のところまだ、音の特長は曖昧ですね。しまい込んでいる音場補正用マイクをさがして、まず自動補正をする事から始める予定です。

 そのうちトレードインスピーカーとかも出てきましょうし、セリカのオルタネーター交換でお世話になったGRガレージさんは、ドアのデッドニングやスピーカーのコンデンサー交換とかもされるようなので、この先のお楽しみ です。

 記事の最後は、新車でならしを兼ねて向かった北陸で見つけた、おしゃれな内装で美味しい隠れ家系おそば屋さん「みちこのそばと甘味処」の写真を貼っておきます。[:image9:][:image10:]

 店内では、自作系真空管アンプで静かにジャズが流れておりました。[:image7:]お店に合わせて作成してもらったアンプだそうです。[:image8:]

 音楽ソースは不明で残念。アッテネーターがレトロなスピーカーは、Pioneer CS-E700(1973年頃)のようです(Google Lensすごっ!)。廊下の奥に、少し狭そうに設置されていましたが、壁や高い天井に反響して、お店の中を優しく響き渡っていましたね。お蕎麦、特にそばつゆが美味しかった~![:image6:]

 ピュアオーディオ系のアップグレードは、なかなかままならない状況ですが、今日も心地よい音楽を奏でながら、この記事を書いています。望むべくは、DACのアップグレードと、スピーカーボードの更新ができると良いな…と、ささやかな望みを表明しつつ、筆を置きたいと思います。

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