マスタークロックジェネレーターをつけてから音が安定して、安心して聴けるようになりました。
おかげでCDが増える増える(;^_^A この冬で20枚くらい増えたかしら。
もちろんネット購入が多いのですが、今日などはちょっと離れたところにある中古屋を覗いてサルベージ。この店舗は、何故かラインナップが不思議で、この地域にオーディオ好きが住んでいるのかしら?
今回は西ドイツ時代のPHIIPS盤と、山下達郎の名盤とされるやつ。それから一度ちゃんと聞いてみたかったエイミー・ワインハウスと、涅槃交響曲というラインナップ。softlyとかslipknotなども目に留まったけど今日は我慢。
山下達郎はライブの一枚と、Opusを持っています。サウンドにはこだわりがあるようで実際、下手な音質ということはありません。これは1991年発売のアルバム。安定の骨太サウンド。大き目の音で鳴らすとドシバシ音が立って気持ちいいドライブ感がでますね。
エイミー・ワインハウスは音という点では凡庸、ないし潰し過ぎて丸まってしまっています。ただ、確かに声はいいですね。曲も敢えて(?)古い感じで仕上げていて、アルバムとしてまとまっています。27クラブ入りしてしまいましたが、60歳前後での歌を聞いてみたかったですね。
PHILIPSの2枚は流石の収録。PHILIPS録音らしく超低域は少々乏しいですが、ハイティング×コンセルトヘボウの1812は音量を上げると生演奏さながらという臨場感になります。キャノン砲でなくグランカッサを叩くので、音のイメージがしやすく、かつ記憶の音と齟齬が少ない。いい録音です。演奏は、うーん、もうちょっと突進感が欲しいかなぁ。
もう一枚のAgnes Baltsaという歌手、あまり意識したことがなかったのですが無茶苦茶素敵ですね。うまい。伸びる。無理がない。声が良い。うるさくない。結構うるささを感じる歌手をフィーチャーした録音や声もあるのですが、この盤は皆無。これが今回一番の当たりでした。
涅槃交響曲は言わずもがな聞くのが大変( *´艸`)
でも、構えていたよりはよかった。どこかラフマニノフの合唱曲のような調もあったり。決してアクロバティックではなかった。何やら位相を弄ったサラウンド効果云々という文句がありましたが、単純に録音も良いようです。
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お久しぶりです。
お元気そうで何よりです。
新たな出会いを楽しめる安定した再生、良いですねぇ。
私は最近は購入を控えております。
主に保管場所の限界がきておりますので(笑)
それでも年間3,40枚くらいは仕入れていますけれども(汗)
フィリップスの声楽には良いものが多いと思っております。
帯域内に癖を感じさせない録音は試聴用音源としても良いですし。
ちなみに私はエリー・アメリンク推しです。
ジェシー・ノーマンも好きですが。
黛敏郎が入っているところに2Hくんさんらしさを感じますね。
久々に手持ちの音源を漁ってみたくなりました。
確か曼荼羅交響曲は持ってたはずです。