PCでサブスク視聴で、問題点が出てきました。
特に4K視聴で起こりますが、動きがある部分的に映像が一部カクカクすることがあります。
まあ、大したグラボでないのは承知の上ですが、基本領域のドライブアクセス頻度が半端ないので、
Windows10以降にありがちな、突然のPC過負荷
が原因と思われます。
案の定、タスクを開くと、物理メモリ上で「OneDrive」と「WindowsUpdate」で高負荷を認めたため、双方を廃止します。
上画像は、双方を廃止した後のタスク↑
双方を廃止しない場合、搭載物理メモリにもよりますが、メモリ常駐60%~80%を超えることもあります。
特に「WindowsUpdateのP2P」は深刻で、マイクロソフトのサーバ負担低減のためにユーザー側が負荷を強いられるのは納得がいきません(無料OSならまだしも)。
しかも、無料配布時代(Windows10初期)の方がP2P解除が簡単だったというオチ・・・・
配信の最適化と「delivery Optimization」を停止すれば高負荷は止まります。
あと、「OneDrive」もアンインストール無効設定。
これでメモリ開放、負荷が軽くなってカクカクは無くなりました。
余談ですが、以前、プロジェクターの下に設置した長い板は廃止しました↓
暗闇で頭をぶつけて流血騒ぎw
設置位置をあと50㎜上げたかったので、ミニANKHモドキを作るつもりでしたが、余剰丸棒が発生するのと、コスト高なので別の方法を選択。
住宅資材の床下に使う床束ですw
これは高さを無段階にロックができるので、条件としては願ったりかなったり。
床束は、耐荷重は元々、何百キロを支えるものなので問題なし。
台座部分はコースレッド打ちで固定出来るので、明日にでも施工予定。
なんか巨大地震が来るっぽい感じもするので、早めにやらないと・・・・・
プロジェクターの高さ50㎜上げプラスで、結局100㎜嵩上げになりましたが、スクリーンのど真ん中から照射可能になりました。
ど真ん中から照射しているので、台形補正も一切必要なく、4隅がピッタリ合っていて気持ちイイですね。
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こんにちは。
いつも楽しく記事を読ませていただいてます。
WindowsPCのCPU負荷低減対策ですが、拙宅でもFM放送をPCでデジタルエアチェックしている際、勝手にWindows Updateが開始されてデジタル録音ソフトがフリーズして憤慨すること多々ありましたので、書かれている対策も同様な視点で実施されているのは参考になりました。
拙宅でもOneDriveは設定すらしていません。
ただWindows Updateについては機能を削除してしまうと困るので、エアチェックソフト起動する前に設定でアップデートが有るか検索するのを1週間停止するよう設定しています。
椀方さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
誤解を生む可能性があるので補足しておきます。
おっしゃる通り、WindowsUptadeはPCに負荷を掛けますが、いくらパフォーマンスの為といえど、セキュリティを落としては問題になります。
私が問題視しているのは「WindowsUpdate自体」ではなく、「P2P(ピアトゥーピア)を使ったWindowsUpdate」です。
この方式はWindows10初期から導入されましたが、マイクロソフトのサーバ負担低減の目的で導入された経緯があります。
P2P(ピアトゥーピア)というのは、簡単に言ってしまえば、何処の誰か分からない相手とデータのやり取りを行う行為を指します。
WindowsUpdateのP2Pは、Updateデータだけを共有するとあり、マイクロソフトの見解では安全と言っていますが、必ずしもネット世界では安全とは言えないので、極力共有行為は行わない方が賢明です。
そもそも安全なら、セキュリティホールが定期的?に判明する訳はないですし、ウィルスや成りすまし、乗っ取り行為も無いことになります。
しかも問題がセキュリティだけでなく、P2Pは、意図しないタイミングでいきなりPCに高負荷が掛かるので、キャプチャー行為などのPCに負荷が掛かる処理を行っている最中には、最悪ハングアップやアプリ停止などが発生します。
ですので、私の場合はP2Pを行わず、WindowsUpdateはマイクロソフトのサーバから直接ダウンロードし、ダウンロードのタイミングはPCを起動する可能性の低い深夜帯に実行する設定にしています。
「delivery Optimization」はP2Pを行う自動実行サービスですが、これを停止するとP2P自体を止める事ができます。
ただし、無料配布Windows10以降(Updateを1度でも行えば、無料版でも同じ)の場合には、上記を停止しても自動復帰するので、定期的にWindowsサービスから停止設定する必要があります。
何か高負荷処理を行う場合には、予め停止設定した方が安全ですね。
へっぽこハム太郎さん、初めまして。
たいへん参考になる改造とチューンの日記が毎回楽しみです。
Windowsのありがた迷惑設定については、私は2017年の窓の杜大賞フリーソフト「Windows10 設定変更ツール」で Windows Update・自動メンテナンス・コルタナ などの設定を変更しています。5年ほど使用していますが今まで一度も問題ありません。
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/prize/2017/1099003.html
MacWinFanさん、初めまして。
コメントありがとうございます。
窓の杜はよく見るので、存在自体は知っていましたが、「自分で設定した方が勉強になるでしょ!」って感じで使っていませんでした。
ただ、WindowsUpdateがワンクリックで停止出来るのは簡単ですね。
以前、レジストリからP2P諸共停止設定したら、Updateすらも出来なくなったので、すぐに戻してしまいました。
フリーは私も使いますが、鉄板しか入れていません。
Spybot、Anti-beacon、CCleanerくらいでしょうか。
個人的に、不要システムファイルの堆積(特に、ホットプラグ・インターフェースなど)のメンテを簡単に出来るソフトがあると良いのですが・・・・・
これが堆積すると、システムが遅くなったり不安定になったりしますが、不要レジストリ削除を行うNortonにしろ、CCleanerにしろ、残念ながらこの領域は全くノータッチなんですよね。
特に、キャプ系を使っている場合には要注意事項ですが。
今のところ、レジストリから手動削除で対応しています。
へっぽこハム太郎さん、Windowsにも精通されているのですね。
フリーのメンテナンスソフトのご紹介をありがとうございます。
私はストリーミングもキャプチャーもしないのでレジストリのメンテはしていません。Windows10からの仕様変更で無効にできないサービスが増えてPCトランスポートはプロセス数70~80台です。ソフトのアップデートや音源情報取得のためにインターネットにはその都度つないでますが、音楽再生時はリピーターとハブの電源を切ってます。
分電盤のブレーカーやアンプのリレーもメンテナンスしたほうが良いとは思います。しかしレジストリ同様、精通していないと壊してしまいますので私は触っていません。コンセントを非メッキ真鍮製に交換した際には錆に驚きました。接点類は20年も経ったら交換するのが得策と思います。
MacWinFanさん、コメントありがとうございます。
私のWindows歴は、Windows95から自作をやっています。
9XカーネルOSは、DOSコマンド1個でOSの完全バックアップが簡単に出来ていたので、「OSは壊して勉強してナンボ」という考えでした(笑)
今は用途別にPCを作り、最悪、OSを壊してもOKなPCが1台ありますが、どのPCも、基本、極力使わないサービスやスタートアップはガシガシ削除します。
特に、セキュリティの観点から、Windowsサービスの「Remote~」で始まる項目は全停止しますね。
ただ、今使っているネットワークプレーヤーの一台がRemote(RPC)を使用してデータ送信する事が分かったので、これは停止することができません。
防音オーディオ・コンテナに持ち込んだPCがOS再インストールしたばかりなので、今はレジストリから膨大な量が入っている不要な〇ロサイトのP3Pの有効設定を片っ端から削除しているところです。
本当にWindows10以降って、無駄な機能や設定が多いですよね。
OSの容量が1GBに満たなかった時代が懐かしいです。