オーディオへの回帰からの問題点の検討

日記・雑記
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明る過ぎるプロジェクターのレーザー照射をカットするべく設置した長い板ですが、暗闇で頭をぶつけて流血騒ぎになるわ、音楽を全く聴かなくなるわで、さすがにインテリアとか過ごしやすさは趣味より後回しの私でも撤去せざるを得なくなりましたw

そうすると今度はレーザーが明る過ぎるので、何か良い方法はないか?と設定を見ていたら、省エネ設定で良いモノを見つけました。

省エネ設定でレーザー出力を抑えると、非常に見易くなります。

しかも、当然、出力を抑えるので、レーザー光源の延命化も図れる訳です。

レーザー出力無制限で2万時間耐久なので、省エネ設定で抑えてしまえば、もう、本体を買い替えるまでは光源の心配は要らなくなるでしょう。

しかも、省エネ設定の方が見易いし、暗いシーンで暗部の潰れも無くなります(この方が、相対的にコントラスト比が高い気がする)。

これで、邪魔な長い板を外し、ほぼ1か月ぶりに音楽を聴いた訳ですが、

なんか音質が前と違う!!

毎日日記を書いていた私ですが、ここ最近何も書いていなかった理由に、この音質の変化を説明できる材料がなかったからです。

確かに、何も鳴らさずに機材を置いておくと音質が変化するのはあり得る訳ですが、少なからず映像サブスクでバリバリ音を鳴らしていたので、それは考え難い・・・・・

よくよく考えたら、前回、HAP-Z1ESの中を覗いた時に、電源トランスの取り付けネジを交換するべく、既存の鉄ネジを外してそのままだったのが判明しました(外した後の初の音出し)↓

アナログ回路用トランスだけ、全ネジを撤去して忘れるというw

実は、最近のエソテリックの特にソース機器では、

取り付けネジはガチガチに強いよりか、少し周辺強度を落としたりした方が振動を逃がしやすくて音質が硬くなり難くなる

ということを取り入れています。

取付ネジを忘れた事で、それと同じ効果が表れたかは不明ですが、明らかに音質が以前よりも刺激的な部分がなくなって悪くない傾向です。

かといって、電源トランスなので、一次側はAC100V直で入っているので、このままでは些か問題がアリアリなので、固定方法を吟味しました。

この場所はM4ミリネジピッチなので、材質の選択肢は豊富ですが、今回は検証用ということで、SUS304にしています(←XM7でも、今回の用途では結果は同じ筈)。

M4ネジはこの他に、チタン、タングステン、真鍮、真鍮金メッキ、リン青銅無地、リン青銅金メッキと持っていますが、どれが良いかさらに吟味します。

今回は、M4にしては締め付けトルクをかなり弱めに設定しているので、緩み防止にバネ性リン青銅ワッシャーを挟んで取り付けています。

本当は頭がでかいトラスを使いたかったのですが、M4のトラスは在庫切れなので、ナベで代用しています。

頭の形状も考えると、私の考えでは、M4トラスで弱めのトルクで締めた方が良い結果になる気がしています。

まあ、こればっかりは、やってみないと分かりませんが・・・・・・

トルクですが、デジタル回路用トランスとアナログ回路用トランスで、トルクの強弱を付けました。

某メーカーみたいに硬質テフロンワッシャーとか使ってみてもどうか?とも思いますが。。。。。さてさて結果やいかに。

 

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